日本は「アクティブ・プレーヤー」になるべき 米外交政策シンクタンク理事長インタビュー(後編)
2017.02.21
ラルフ・コッサ
パシフィック・フォーラムCSIS(President of the Pacific Forum CSIS)理事長、および、フォーラムの電子季刊誌「比較関係(Comparative Connections)」編集長。
インタビュアー
藤井幹久
宗教法人・幸福の科学 国際政治局長
前編に引き続き、「パシフィック・フォーラムCSIS」の理事長ラルフ・コッサ氏へのインタビューを紹介します。後編は、北朝鮮の脅威や対露政策、および日本の今後についてです。
北朝鮮の核開発は阻止しなければならない
藤井幹久氏(以下、藤): 藤井幹久氏(以下、藤):年初には、北朝鮮当局が、「ICBM(大陸間弾道ミサイル)の試射準備が最終段階に達した」と述べました。今や北朝鮮は、日本のみならず、アメリカにとっても脅威であると考えますが、いかがでしょうか。
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