SNS全盛の時代に気をつけたい「フェイク・ニュース」との付き合い方
2017.02.09
近年、「フェイク・ニュース」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。アメリカの大統領選挙では、フェイク・ニュースが広がったためにクリントン氏が敗れ、トランプ氏が勝ったという指摘もあります。
入国禁止に関する大統領令に対する米主要メディアの世論調査に対し、当のトランプ大統領も6日、ツイッターで次のような不満を述べています。
「否定的な世論調査結果は、すべてフェイク・ニュースだ。選挙中にCNNやABC、NBCが出した世論調査結果のようだ。申し訳ないが、国民は国境警備と徹底的な入国審査を求めている」
この発言には賛否両論ありますが、大統領選の際、CNNなど主要メディアの世論調査がいかに信用できないものであったか、は明らかになっています。
事実よりも感情が政治を動かす時代
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画