アメリカの言論の自由が危ない? トランプが米主流メディアの偏向報道を批判する理由
2016.10.22
アメリカ大統領選挙の報道を見ると、主流メディアのワシントン・ポスト紙、ニューヨーク・タイムズ紙などは、どこも、「民主党のクリントン氏の支持」を表明しています。一方、トランプ氏については、女性蔑視発言を連日取り上げ、「人格的に問題がある」などとネガティブに報じています。
また世論調査でも、「クリントン優勢」という報道が目立ってきており、「マスコミが選挙結果を決めている」ような状況になりつつあります。トランプ氏は「クリントン氏とニューヨーク・タイムズなどのメディアは結託して悪意ある攻撃をしている」(13日フロリダの集会での発言)と不満をぶちまけています。
トランプ氏の躍進など、異例続きの今回の大統領選からは、アメリカの主流メディアの問題点が見えてきます。
有権者の多くは「主流メディアの偏向」を知っている
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画