米上空の雲に穴があいた不可思議な現象は何か?

2011.02.02

31日発信のナショナルジオグラフィックニュースが、米サウスカロライナ州マートルビーチの上空に、UFOのような形の穴が3つあいた雲が浮かんでいたと報じている。この雲は「ホールパンチ雲(穴あき雲)」と呼ばれ、原因について、インターネット上で激しく議論が交わされているという。

この現象の発生原因として、最近起きた鳥の大量死( http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=778 )との関係性がささやかれたり、軍事実験が絡んでいるのではという説もある。特に軍事関係では、アラスカにある例のHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)によるものだ。HAARPでは、電波を照射して地球の電離層を活性化させる試みが進められており、一部では天候もコントロールできると言われている。この3つの穴あき雲もHAARPがつくりだしたものではという人為的原因説だ。

真相はまだ分からないが、地球の磁場そのものが減衰して、ヴァン・アレン帯が弱体化したり、あるいは銀河ガンマ線巨大泡(バブル)の影響もありうるかもしれない( http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1129 )。2011年に入ってミステリアスな現象が非常に目につくのが気になる。(ア)

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