「私一人が英雄だという描き方は間違いです」 - 「杉原千畝に聞く 日本外交の正義論」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイド
2015.12.24
2016年2月号記事
霊言
映画「杉原千畝」の主人公があの世からメッセージ
「私一人が英雄だという描き方は間違いです」
「杉原千畝に聞く 日本外交の正義論」
contents
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
杉原千畝(1900~1986)
プロフィール
(すぎはら ちうね)1900年岐阜県に生まれる。外務省の官費留学試験に合格し、ハルビンでロシア語を学ぶ。「外務省きってのロシア通」として知られ、在ヘルシンキ日本公使館や、リトアニア日本領事館領事代理、ルーマニアのブカレスト公使館などヨーロッパ各地で外交官として活躍した。1986年に86歳で逝去。
大川隆法著
幸福の科学出版
第二次大戦中、リトアニア駐在領事代理を務めた故・杉原千畝氏。
その半生を描いた映画が12月に公開され、改めて注目が集まっている。
杉原氏の人物像を明らかにするため、大川隆法・幸福の科学総裁は、「 杉原千畝に聞く 日本外交の正義論 」と題して杉原氏の霊言を収録した。
杉原氏が駐在した当時のリトアニアには、ナチス・ドイツの迫害から逃れてきた多くのユダヤ系難民がいた。杉原氏はドイツから狙われるリスクを冒して日本通過ビザを発給し、6千人以上のユダヤ人らの命を救った。
この功績により、戦後、杉原氏はイスラエル政府から「諸国民の中の正義の人賞」を受けた。
杉原氏がビザを発給した際のリストや外務省とのやりとりを示す公電は、2017年のユネスコ世界記憶遺産登録を目指す国内候補にも決まった。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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