2020年7月号記事

Book

永遠の生命の世界を実感する一助に

『霊界・霊言の証明について考える』

『霊界・霊言の証明について考える』

大川咲也加著

幸福の科学出版

「霊言」という古くて新しいキーワードが日本社会に広がっている。ただ霊言に対して、さまざまな疑問もあるだろう。それに答えてくれる「解説本」がこのほど、発刊された。

大川咲也加・幸福の科学副理事長の『霊界・霊言の証明について考える』だ。

大川隆法・幸福の科学総裁の「公開霊言シリーズ」は550冊を超える(5月中旬時点)。

「霊界」「霊言」になじみのある人、ない人、さまざまだろう。だが、あらゆる層の理解を深めてくれるのが、長女・咲也加氏の著書である。

史上最大の霊能者である大川総裁の側近くにいる咲也加氏が、霊や霊言に対する考えを率直に記している。

大川総裁は朝四時でも霊言を録る

2部構成で第1部は、「『霊界』の証明について考える」。

三重苦の偉人、ヘレン・ケラーが、幽体離脱をしてギリシャに行き、アテネの神殿を見たと話したことや、インドの聖女、マザー・テレサが汽車に乗っているときに、突然、「すべてを捨て、貧しい人の間で働きなさい」と神の啓示を受けた事例を紹介。

修学旅行で訪れた長崎の原爆資料館や、新婚旅行で訪れたイタリアの教会などでの自身や家族の霊体験も赤裸々に綴る。

興味深いのは、近年、死後の世界を否定していたアメリカの脳神経外科医が、自ら臨死体験をし、「やはり、あの世はあった。神様はいた」ということに目覚めた体験談だ。

霊言の裏舞台についても、「総裁先生は、夜中や明け方でも、急に来訪者(霊)が来て霊言をされることもあります。朝の四時など、普通に考えたら寝ていたい時間、霊言など録りたくもない時間にも霊が来て、霊言を録っているということが、日常茶飯事です」と明かす。

世界宗教で「霊言」は常識

第2部「『霊言』の証明について考える」では、世界宗教における霊言の歴史的な位置づけ、幸福の科学の霊言に対する有識者の反応など、さまざまな事例を挙げながら霊言の真実性に迫る。

前半では、ユダヤ教、キリスト教、仏教、イスラム教といった「世界宗教」の始まりには霊言があることを指摘。世界を見渡せば、宗教にとって「霊言」は常識であることが分かる。

閉鎖的な日本社会では、宗教に関する知識が少ない人や宗教そのものを毛嫌いしていると思われる人が、霊言を「イタコ芸」などと誹謗中傷する。

この点について、咲也加氏は次のように説明する。

「ユタやイタコと呼ばれる方々は、亡くなった親族や、取り憑いている不成仏霊などの言葉を伝えることはできるけれども、神様や高級霊の霊言というのはできないと聞きます。実際、『宗教的に内容のある教え』を語ることは難しいのではないかと思います」

杉原千畝の親族や渡部昇一氏から霊言に推薦文

第2部の後半では、大川総裁の書籍『漏尽通力』に記された「『正しい霊言』を見分ける三つのポイント」「『霊言の内容が本物か』を見分ける三つの基準」などを提示。霊人に縁のある関係者から「推薦文」が寄せられたことも紹介する。

例えば、ナチスから逃れるユダヤ難民約6千人に通過ビザを発給し、「日本のシンドラー」と呼ばれた杉原千畝の霊言『杉原千畝に聞く 日本外交の正義論』には四男の伸生氏から。

『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者で、南京大虐殺の嘘を広めたアイリス・チャンの霊言『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか』には、問題に詳しい保守言論界の重鎮、上智大学名誉教授の渡部昇一氏から、それぞれ推薦文が寄せられていた。

左から、『 杉原千畝に聞く 日本外交の正義論 』、『 日本よ、国家たれ! 』、『 天に誓って「南京大虐殺」はあったのか 』(いずれも、大川隆法著、幸福の科学出版)。

現代にも、一部、死者の声を伝えられる人はいるだろう。

しかし大川総裁のように、世界100カ国以上に合わせて1200万人の信者を持つ教団をつくれる人は皆無だ。この事実が、霊言の真実性を雄弁に物語っている。

左から、『 漏尽通力 』(大川隆法著)、『 心を磨く 』(大川咲也加著)、『 実体験で語る 霊言の証明 』(幸福の科学総合本部編)。いずれも、幸福の科学出版。

【関連書籍】

『霊界・霊言の証明について考える』

『霊界・霊言の証明について考える』

大川咲也加著 幸福の科学出版

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