「たった一言に救われる映画です!」 - 千眼美子 SPECIAL INTERVIEW

「たった一言に救われる映画です!」 - 千眼美子 SPECIAL INTERVIEW

 

2020年5月号記事

 

SPECIAL INTERVIEW

 

千眼 美子

「たった一言に救われる映画です!」

 

心の闇を、打ち破る─。5月15日から全国で公開される映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密─The Real Exorcist─」で、光と闇の戦いに挑んだ女優・千眼美子さんに、映画の秘密を聞いた。

(編集部 飯田知世)

 

千眼 美子

Profile

(せんげん・よしこ)本名・清水富美加。1994年12月2日生まれ。13歳でデビューし、「仮面ライダーフォーゼ」、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を集める。2017年2月に幸福の科学へ出家。映画「僕の彼女は魔法使い」(19年/日活)で映画単独初主演。映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密」サユリ役で、今年2月の第17回モナコ国際映画祭において最優秀主演女優賞を受賞。女優・タレントとして幅広く活動中。

 東京にある喫茶「エクストラ」は、本格的なコーヒーが楽しめる隠れ人気店。店先には、「悩みごと相談承ります」という小さな札が。実は、この店でアルバイトをしているサユリが"不思議な力"を使って、さまざまな客の悩みを解決している。サユリは、都会に生きる「エクソシスト(降魔師)」だった─。

 

◆     ◆     ◆

 

 撮影前、サユリ役の千眼美子さんの役づくりは、意外なところから始まった。

「『ああ、戦いが始まるな』という戦闘モードが最初からあって。自分の弱さも知ってるし。まず『強くならなきゃ』って思って、筋トレを始めたんです。"霊筋肉"をつけなきゃと」

 そう思って始めた筋トレには、意外な効果があった。

「『いや、体を動かしたくらいで何が変わるのか』と思っていたんですけど。筋トレをすることによって、体が強くなるというだけじゃなく、怠惰な自分を戒める効果があって。

『まあ、今日くらいいっか』とか、『怠けちゃおっかなー』と思っていた時に、たった30回の腹筋をするだけで、『いや、そんなことを考えてはいけない』と気持ちが切り替わったり。『ちょっと今日、一つ多めにお祈りしとこう』『今日、本をもう一章読み進めよう』とか、プラスアルファの意欲が出てきました」

 

 

神さまを意識して生きる

 エクソシストという役柄、映画では、実際に幸福の科学のエクソシズムを行ずるシーンも。心構えや修法のやり方といった宗教修行にも、改めて丁寧に取り組んだ。その中で、つかんだ感覚があった。

「エクソシズムは、やっぱり神さまのお力や光をお借りしないと、自分一人でできるものではない。天上界から見た時に、『ほうほう……。この人ならまあ、力を貸してあげるか』と思っていただける自分になる。簡単に聞こえるかもしれないけど、この『神さまの目を意識して日々生きていく』ことがとても難しくて。

 宗教では基礎中の基礎なんですけど、それをやり続けることは、めちゃくちゃ強い熱意と責任感がないと、できないと思いました。『「まあいっか。このぐらいは」って気持ちではエクソシズムはできないんだよ』って言われている感じもして。基礎中の基礎を究めることによって、『エクソシスト』って現れてくるのかな……と」

 そうして2019年4月に迎えたクランクイン。「お祈り」の姿勢も変わった。

「ただの習慣でなくて、本気で! 毎回本気でお祈りしていると、自然に反省を促されることがあって。『今日のあの時、こう思った私がいたな』とかって、パッて照らされる感じがして。『ありがとうございます。ちょっと明日は改善していきますので、よろしくお願いします』と、天上界に思いを向けて心の中でやり取りをしていきました。

 そうすると、なんというか、天上界の方たちと仲良くなっていける感じで。そういう自分を見つけると、自信をもって撮影に臨めたし、エクソシズムへの気合いも溢れてきました」

 

 

心の「迷い」を打ち破る

 撮影の最大の山場は、終盤の悪魔との対決シーンだった。その撮影直前に、「もしも幸福の科学に出家していなかったら……」という不思議な夢を見た。

「やばくて。夢を覚えている方なので、現場に入った時も、結構引きずってしまって、リアルにきつくて。『あんな未来があったのに、私は捨てたの? えっ、違う! いやあああ!』って悩乱して」

 出家した時に捨てたはずのしがらみや執着を、悪魔に狙われた気がした。もちろん、「このまま演じても意味がない」と、頭では分かっている。

「ここで誓いを立てなければいけないなと。その時は、『主なる仏陀よ、自分の誤った望みを捨てます。どうか、このシーンをお支え下さい』と必死にお祈りして。なんとか乗り切りました」

 神さまに導かれた瞬間だった。

 撮影を重ねていく中で、心境も変わっていった。

「『もうあなたは十分頑張ったわ』と悪魔に言われて、サユリの活躍を邪魔されそうになるシーンを撮影した時は、ただ"演じる"というだけではなく、自分の中での戦いもあったんです」

 心の中に「迷い」があった。

「でもサユリは、私なんかを放っておいて、どんどんバチバチ悪魔の惑わしを断ち切って、どんどん問題を解決して、悪魔との対決も『バーン』みたいな感じでやっちゃう(笑)。だから、『サユリすごいな』と」

 このままでは、納得のいく"演技"ができない─。そう強く感じた千眼さんは、心の中の「迷い」と向き合った。それは、映画の製作総指揮・原作の大川隆法・幸福の科学総裁が説く因果の理法に沿って、自分の心を正すことだった。すると、ある使命感が湧き上がってきた。

「大、大、大本命、本望は、『神さまのお役に少しでもいいから、何らかの形で、立てたらいいな』とか、『悩める人びとの悩みを少しでも解消できたらいいな』という、ささやかな願いを成就させたいってことだなと気付きました」

 心の中にあった「迷い」を、自ら断ち切れた瞬間だった。

「強くなれたかなと思います」

 

 

夜寝られるホラー

第17回モナコ国際映画祭の最優秀作品賞で授与されたエンジェル・トロフィー。

 一般的に、ホラー映画を観た後は、「怖さ」だけが残ることも多いだろう。しかし、この映画は少し違う。

「驚かせるポイントはあるんだけど、怖い要素は……ほんと5%くらいです。ホラー映画なのに、観終わった後に全然一人で寝られるし、トイレにも全然行けます。そこポイントですよね! 余裕なんですよね、夜も。

 『幽霊も本当は誰かに助けてほしい人たちなんですよ』みたいな視点で神さまがつくっておられるから、『あ、なんだ。怖い相手じゃなくて救済対象なんだ』って思えます」

 迷える魂を救いたい─。そのメッセージが、海外では高く評価されている。

 20年2月に開催されたモナコ国際映画祭では、最優秀作品賞をはじめ4つの賞を受賞(*)。千眼さんも、最優秀主演女優賞を受賞した。

「映画を観て下さった方々が、神さまの『人を救いたい』という思いをダイレクトに感じられているな~と思えて、『こんなに感動してくれるのか』と感動しました。『自信を持たなきゃいけないな』と」

 3月にナイジェリアで開かれたエコ国際映画祭でも、最優秀作品賞を含む2冠に輝いた。

(*)モナコ国際映画祭では、最優秀作品賞(エンジェル・トロフィー賞)、最優秀主演女優賞(千眼美子)、最優秀助演女優賞(希島凛)、最優秀VFX賞の4冠を受賞。

 

モナコ国際映画祭が開催されたモナコ公国のモンテカルロ。

 

 

闇の先にある「救い」

 映画に込められたメッセージについて、千眼さんはこう語る。

「生きていると、いろんな悩みがあると思うんです。中には、『死んだ方がまし』とか、『死んだら楽になれる』とか思ってしまう人もいるかもしれない。でも『そうじゃないんだよ』ということを知っている、もしくは信じていることが、そのまま『救い』になるというか。そんな大事なことをこの作品は教えてくれているんですよね。

 しかも、この映画で描かれている真理を学び、思いや心を正すことによって、自分も救われるし、今度は自分が誰かを救っていくことだってできる。『与える側に目覚めるきっかけ』も、この映画には含まれていると思います」

 心の闇を、打ち破る─。その鍵が、この映画にはある。

「私自身、『天上界からこの世に修行しに生まれてきているんだ』という、そのたった一言の真理を知っているだけで、いろんな苦しみや困難を感じた時も、『ああ、これは自分の魂を成長させるために必要なことなんだ。何か意味がある。何か意味がある。何か意味がある』って思えたし、くじけないで生きてこられたなって……。

 だから、この映画に出てくるたった一言の真理を信じることができるだけで、一生を輝かしいものにできる。できる! できます! ぜひ、サユリの言葉に注目してもらいたいな。それが、苦難困難を脱する最強の"一転語"になっているので。見逃さないでください!」

 たった一言の真理を信じること。それが「救い」につながる。千眼さんの思いは、主役のサユリの思いを代弁しているかのようだった。

 

モナコ国際映画祭では、最優秀主演女優賞を受賞。作品についてはもちろん、千眼さんの演技にも感動の声が多く寄せられた。

 

 

2020.5.15 (FRI) ROADSHOW

 

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』

【公開日】
2020年5月15日(金)全国ロードショー
【製作総指揮・原作】
大川隆法
【脚本】
大川咲也加
【キャスト】
主演:千眼美子、伊良子未來、希島凛、日向丈、長谷川奈央、大浦龍宇一、芦川よしみ、折井あゆみ
【スタッフ】
監督:小田正鏡/音楽:水澤有一
【製作】
幸福の科学出版
製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション
【配給等】
配給:日活/配給協力:東京テアトル
【公式サイト】
https://cafe-extra.jp/

 

©2020 IRH Press

 

【STORY】

東京は世界一不思議な街である。思わぬところに心霊スポットがあったり、思わぬ人が実は霊能者だったり──。東京の片隅にある喫茶「エクストラ」、そこはマスター自慢の本格的なコーヒーが楽しめることでファンが多い隠れ家的な人気店。そして店先には「悩みごと相談承ります」という小さな札がぶらさがっている。この店でアルバイトをしているサユリのもとには、さまざまな悩みを抱えた人たちが訪れる。そして彼女は"不思議な力"を使って、次つぎと悩みを解決していく。目に見えない世界の真実に触れることで、人びとの心に光が灯っていく。しかし、そんな活躍を続けるサユリに、邪悪な存在が立ちはだかる……。

 

 

Song

主題歌

THE REAL EXORCIST

作詞・作曲/大川隆法 歌/大川咲也加 編曲/大川咲也加・水澤有一

THE REAL EXORCIST

【CD】「The Real Exorcist」

収録曲:

1.The Real Exorcist

2.The Real Exorcist(Instrumental)

 

THE REAL EXORCIST

【DVD】「The Real Exorcist」 DVD

収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録

1.The Real Exorcist

2.The Real Exorcist ~悪霊封印ver.

3.The Real Exorcist ~Modern Exorcist ver.

 

「The Real Exorcist(English ver.)」

【CD+DVD】「The Real Exorcist(English ver.)」

収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録

CD

1.The Real Exorcist (English ver.)

2.The Real Exorcist (English ver.)(Instrumental)

DVD

The Real Exorcist (English ver.)

 

イメージソング

秘密の変身

作詞・作曲/大川隆法 歌/千眼美子 編曲/大川咲也加・水澤有一

 

THE REAL EXORCIST

【CD】「秘密の変身」

収録曲:

1.秘密の変身

2.秘密の変身(Instrumental)

 

Book

Storybook

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』

大川隆法・大川咲也加 共著

Guidebook

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』公式ガイドブック

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』公式ガイドブック

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』製作プロジェクト編

 

イメージソングはARI Production刊。その他はいずれも幸福の科学出版刊。

 

映画予告や音楽の最新情報は、公式サイトで確認できます。

https://cafe-extra.jp/

 

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