西郷隆盛の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる
2017.11.29
イラスト:菊池としを
2018年1月号記事
新・過去世物語 人は生まれ変わる
西郷隆盛の過去世
人は、何度も生まれ変わりながら、魂を磨き、人格を向上させていく永遠の存在。その生まれ変わりの過程は、一人ひとりの個性によって彩られた物語となる。幸福の科学の霊査で明らかになった著名人の「過去世」をひもとけば、時を超えて輝く魂の性質が見えてくる。(文中敬称略)
西郷 隆盛
プロフィール
(さいごう・たかもり)1827~1877年。鹿児島県出身の維新の立役者。若き日には大久保利通らと共に陽明学を学び、座禅の修行にも励んだ。島流しの獄中で心を練り、大人物へと成長してゆく。維新後、「道」を重んじた西郷は、欧米化路線を最重視した明治政府になじめなかったが、その人格は日本男児の鑑として広く尊敬されている。
鹿児島県出身の維新の立役者。若き日には大久保利通らと共に陽明学を学び、座禅の修行にも励んだ。島流しの獄中で心を練り、大人物へと成長してゆく。維新後、「道」を重んじた西郷は、欧米化路線を最重視した明治政府になじめなかったが、その人格は日本男児の鑑として広く尊敬されている。
2018年のNHK大河ドラマは林真理子原作の「西郷どん」だ。主人公の西郷隆盛は、鹿児島が生んだ明治維新の立役者。徹底した役作りで知られる鈴木亮平演じる西郷に期待が膨らむ。
今回は、ドラマでは描かれない視点から、「大西郷」の人物像を探ってみたい。
過去世は「日本書紀」「古事記」に登場する神々の一柱
イスラム教の徳高き指導者としても生まれていた!?