首相公邸に出る幽霊の正体を、幸福の科学が衝撃スクープ! 【動画】

2013.07.12

大川隆法総裁 透視&公開霊言抜粋レポート

「首相公邸の幽霊」は3人の首相経験者
改憲しぶる安倍首相を叱る

「猛暑を涼しく過ごす法」 ―首相公邸の幽霊を透視する ― 2013年7月10日収録

首相公邸に出る「幽霊」について政府が閣議決定――。そんな前代未聞の事態が今年5月に起きた。その「幽霊」たちの正体を突き止めようと、幸福の科学の大川隆法総裁が霊能力を用いて公邸を透視したところ、3体の霊が姿を現した。彼らはなんと、噂されていた2.26事件の関係者などではなく、戦前・戦中の大日本帝国のかじ取りに当たった首相経験者たちだった。首相公邸をめぐる真実のミステリーは『「首相公邸の幽霊」の正体』(仮題)と題し、近く書籍として緊急発刊される。その内容の一部をここに紹介する。

※本霊言は、幸福の科学の全国の支部・精舎・拠点で7月11日より公開中。

前代未聞の「幽霊」に関する閣議決定を受けて

「総理大臣公邸には、2.26事件等の幽霊が出るとの噂があるが、それは事実か。安倍総理が公邸に引っ越さないのはそのためか」。民主党の加賀谷健参院議員が提出したそんな質問趣意書を受け、政府は5月24日、公邸の幽霊については「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。

この質問は、野党からときどき提出される、ただ単に政府を皮肉ったような質問と断ずるわけにはいかない。なぜなら首相公邸にまつわる幽霊や怪談めいた話については、確かに複数の首相経験者やその家族が証言を残しているからだ。たとえば、

  • 羽田孜・元首相の綏子夫人が、ある行者に公邸を見てもらったところ、「霊がうようよいる」と言われた。
  • 森喜朗・元首相が「ザックザック」という複数の軍靴のような足音を聞いたが、誰もいなかった。後に安倍晋三首相に「足だけの幽霊を見た」とも語った。
  • 鳩山由紀夫・元首相の幸夫人が「公邸で幽霊を見た」と言われている。

などなど。今回の透視にあたっては、幽霊の正体ではないかと噂されている2.26事件の主な関係者十数名の写真を質問者が用意し、大川総裁が霊視した霊の姿と照らし合わせる「首実検」から始まったのだが……。

首相経験者の霊たちによる「閣議」が続いている

大川総裁 首相公邸のなかに住みたる者よ。そのなかに宿りて、もし日本の政治に何らかの影響を与えている者がいるならば、その姿を現したまえ……。軍服を着て、眼鏡をしている。サーベルを下げている。この顔立ちは見た覚えがあるなあ……。

質問者らがスクリーンに、2.26事件に関係した青年将校らの写真を次々に掲げて大川総裁に示すが、総裁に見えている霊は、それらの誰とも違うようだ。やがて、ついに正体が判明する。

大川総裁 ……東條英機。公邸にお住まいなんですか? 一緒におられる方は? 廣田弘毅。それから近衛文麿。戦争の責任者になった人たちですね。……まだ、「閣議」は続いているんだそうです。

廣田弘毅氏(1878-1948年)は1933年から38年にかけて4つの内閣で外相を、36~37年には首相を務めた人物。戦後は文官で唯一のA級戦犯となり処刑された。
近衛文麿氏(1891-1945年)は1937年から41年の太平洋戦争開戦直前まで3次にわたって首相を務め、戦後は戦犯容疑をかけられて服毒自殺した。
東條英機氏(1884-1948年)は1941年の開戦時点から44年まで首相を務め、東京裁判を経て処刑された。

つまり、1930年代から、日本が日中戦争に入り、中国戦線が拡大し、三国同盟が結成され、太平洋戦争に入っていった時期に、外相や首相を務めた、当時の政治の中心人物たちの霊が、首相公邸に集っていたのだ。いったい何のために?

大川総裁は3人の霊を自ら招霊した後、1人ずつチャネラーの体に入れ、彼らに霊言を語らせた。あの戦争に深く関わった、かつての国家指導者たちは今、何を語るのか?

「われら3人が安倍首相の家庭教師をやっている」(近衛文麿霊)

まずは近衛文麿・元首相の霊。皇族に近い身分の貴族らしい品格と威厳を感じさせながら、驚くべき真実を明かした。

「今、この国の行く末を憂えとる」

「(現在の首相が安倍首相であることは)分かってる、分かってる。だから、われら3人が“家庭教師"をやってるんじゃないか、今」

近衛霊によると、霊界の近衛氏と廣田氏、東條氏の3人が、ときどき首相公邸に集まって、日本の方針について議論しているという。

「このままでは、この国は終わる。何とかしなければならんので。菅だとか村山だとか、あんな者が(首相を)している時には、日本はもう国家として消えかかっていたよ。まあ、国民が安倍総理を選んだので、彼は多少なりとも我々の言葉を聞く耳があるので、それで降りてきておるのだ」

特に近衛霊は、「自虐史観の払拭」を強調する。

「今、史実を間違えて、教科書でも『南京大虐殺』? とんでもないことを日本軍がやった? 嘘っぱちを教えるんじゃない! そういう自虐史観という、そんなものでこの国民を貶めるとは何事ぞ!」

その「自虐史観」に対しての安倍首相の姿勢が、「村山談話を継承する」と弱腰になっていることについて、

「駄目だねえ。このままでは、この国は終わる。安倍はそのままで置いとくと、簡単に溶けてしまうので、やっぱり“家庭教師"が必要だわな」

近衛霊は、「日本はアジアの盟主でなければならない」と述べ、国防に話が及ぶ。

「尖閣は、絶対に取られてはならない。尖閣を取られたら、沖縄はあっという間に取られるぞ。竹島も、なぜ韓国の人間に実効支配されておるのだ? 情けない!」

近衛文麿霊はさらに、

  • 太平洋戦争で、「ここで和平に持ち込んでいれば原爆が落ちることはなかった」というターニングポイントとは。
  • F・D・ルーズベルト大統領やマッカーサー元帥に対する評価について。
  • なぜ東京裁判を受ける前に服毒自殺したのか。
  • 近衛、廣田、東條の3人で責任を取り、昭和帝を守ったことについて。

ほか、戦前・戦中の日本国家の中枢にあった一人として、正しい歴史認識を伝える多くの貴重な“証言"を語った。

・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)

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