【週刊誌読み比べ】落ちた犬を叩く「アベノミクス」批判の意外な中身

2013.06.18

「アホノミクスへの大失望」(週刊ポスト)

「ダメノミクスを生き残る」(アエラ)

「『株価一万円割れ―安倍退陣』という悲しい予測」(週刊現代)

ついこないだまで、アベノミクス相場でどの株が上がるかという記事を出したりしていたのに、先月末から株価が急落するや、いまやこんなタイトルで、アベノミクス批判を展開している今週発刊の週刊誌。相変わらずの節操のなさで、「落ちた犬を叩く」とはまさにこのことかもしれない。

しかし、その中身を読むと、意外、と言っては失礼だが、至極真っ当な批判となっている。

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