初の全国大会優勝を成し遂げ、世界大会進出を決めた幸福の科学学園高等学校チアダンス部。

幸福の科学学園チアダンス部が中学・高校ともに全国優勝し、来年3月に行われる世界大会への出場を決めた。

同学園の高校チアダンス部は、10、11日に開催された「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」(東京)の「ソングリーダーSmall編成」部門で初の全国優勝。また、中学チアダンス部は12日開催の「全国中学校ダンスドリル選手権大会」の「ソングリーダーMedium編成」部門で優勝した上、団体総合優勝に輝いた。これで同学園チアダンス部は、中高そろって世界大会への切符を手にした。

また、同学園チアダンス部は、9月14、15日に国立代々木競技場第二体育館で開催される「アジアオープンチアリーディング選手権」に中高そろってエキシビション参加することも決定。活躍の舞台が広がっている。

幸福の科学学園チアダンス部は創部からまだ3年だが、早くも強豪チームの仲間入りをしており、今後もさらなる飛躍が期待できそうだ。今年4月に米ロサンゼルスで開かれたチアダンスの世界大会「ミスダンスドリルチームUSA&インターナショナル2013」では、同学園中学チアダンス部が初出場し、準優勝している。

中高そろっての今回の世界大会出場決定を受けて、顧問の桜沢正顕教諭は本誌の取材に対し、「常に進化し続け、歩みを止めることなく努力を重ねた結果、高校生も世界挑戦というチャンスをいただけた。応援してくださる全国のみなさんに、元気や勇気を届けられるように頑張りたい」とコメントしている。

準優勝した前回の世界大会で幸福の科学学園中学チアダンス部は、優勝チームに0.5ポイント差と迫る大健闘を見せており、次は世界優勝の期待がかかる。前回の大会後、部員たちは口々に「次は世界一を取りたい」と意欲を語った。来年3月の世界大会では、前回の悔しさをバネに磨き上げた演技で、観客にさらなる感動を与えてくれることだろう。(晴)

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2013年6月30日付本欄 幸福の科学学園チアダンス部が中高そろって関東大会優勝

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