幸福の科学学園中学(栃木県那須町)のチアダンス部「ゴールデン・グリフィンズ・ジュニア」が、アメリカで7日(現地時間6日)に開かれた「ミスダンスドリルチーム USA&インターナショナル2013」の中学以下の部(12チーム)で、1位に0.5ポイントという僅差での総合準優勝だったことが分かった。
7日の当日には、部門別の順位と、総合1位のチームだけが発表され、総合順位は明示されていなかった。その後明らかになった、総合優勝したチームの得点は282.5ポイントで、2位の幸福の科学学園中学の得点は282.0ポイントだった。ちなみに満点は300ポイントで、3位のチームとの差は14ポイントあった。
創部3年目の幸福の科学学園中学チア部は総勢23名で、ほとんどの生徒が初心者だった。前任校でチームを世界大会で2年連続優勝に導いた桜沢正顕顧問の指導の下、熱心に練習に励み、国内の数々の大会で好成績をおさめ、今年に入って、2つの全国大会で優勝を果たすという強豪チームに急成長した。
桜沢顧問は今回の結果を受けて、次のように語る。
「1位を取れなかったことを、生徒たちはとても悔しがっています。トップを争うと、ほんのわずかな差で決まるということや、1点の重みを実感したようです。1点をさらにプラスするために、これから1年、取り組んでいきたい。次は世界一を取りたいと思います」
顧問が経験豊かとはいえ、初心者ばかりだった中学生たちが3年で世界2位になるというのは驚くべき快挙だ。幸福の科学では日常的にガンなど病気が治る奇跡や、発展繁栄の奇跡が続出している。その「奇跡の実証」の一つとして、この快挙も長く記録されることだろう。そして「世界一」もすぐそこだ。「奇跡の続き」も見せてほしいものだ。(居)
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2013年4月7日付本欄 幸福の科学学園中学チアダンス部 世界大会で部門別準優勝の快挙
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2013年2月号記事 『未来の法』特集 - 10年で夢をかなえる 不可能を可能にする「思いの力」