信仰心を持つ人は精神疾患の治療に効果が現れやすいことが、米ハーバード大病院の新たな研究で分かった。

ハーバード大学医学部付属マクリーン病院(精神科専門病院)の研究者たちは1年間、159人の患者の追跡調査を行った。まず、被験者の治療効果予測と信仰レベルを5段階に分け、治療の始めと終わりに、うつ、幸福感、自傷行為のレベルを測定した。

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