2012年2月号記事
特集「心の力」で未来は変わる第1部
幸・不幸を分ける「心の法則」 Part2
「引き寄せの法則」の本当のメカニズムとは?
幸福の科学の「仏光物理学」ですべてが明らかに
第一テーゼ 与える者は与えられる
与えれば、仏の光を与えられて幸福になり、奪えば仏の光を奪われて不幸になるという法則。
その人の心が、人に対して優しい心、美しい心、善なる心にいつも向いているならば、仏の光を受け取って、幸福な人生を引き寄せることができる。
逆に、憎しみ、怒り、嫉妬、疑いの心、自己中心などの心を持ち続けると、仏の光が射さなくなり、不幸を引き寄せてしまう。
「愛することができる全ての人を愛してください。その愛が何倍にもなってあなたに返ってくるのが分かります」
第二テーゼ 思いは現実化する
人が思っていることは、現実に病気や健康な身体などになって物質化するという法則。
常に明るい心、希望に満ちた心を持っている人は、健康を引き寄せる。逆に、いつも暗い心や、人を責めたりや自分を責める思いを持っている人は、病気を引き寄せてしまう。
ガンも病念が現象化したものなので、その反対の光明思念を持つことによって、消滅していく。
「私たちの身体は実は私たちの思考の産物」
「愛と感謝があらゆる病気を消滅させてしまう」
第三テーゼ 類は友を呼ぶ
「波長同通の法則」とも言われ、自分と似たような波長の心を持った人を引き寄せる。
心正しく生きようしている人は、正しい人を引き寄せ、人を害して生きようとする人は、同じような悪い思いを持っ
た人を引き寄せる。
この法則は霊界に対しても働き、善い思いを持っていれば守護霊などの天使が助力してくれる。逆に悪い心を持っていると、地獄の悪霊たちを引き寄せてしまう。
「『引き寄せの法則』は類は友を呼ぶと言っています。ですから、あなたが考えていることと似た思考を引き寄せます」
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、実はすでに20年前にその主著『黄金の法』の中で、「仏光物理学」として、「引き寄せの法則」の核になる教えを説いていた。
「仏光物理学」とは、この宇宙はすべて根本仏の「思い」によって存在しており、この宇宙すべては、仏の光の物理学的法則によって支配されているという教えだ。
上にその「仏光物理学」の三つのテーゼを、分かりやすく紹介しよう。
◇ ◇
このように、幸福の科学の説く「仏光物理学」によって、「引き寄せの法則」のメカニズムは明快に説明できる。これは霊界も含めた普遍の法則なので、いずれ科学的に実証されることだろう。
ではなぜ、このように明快に「宇宙の法則」を説明できるのだろうか。
それは、大川隆法・幸福の科学総裁が、再誕の仏陀であり、釈尊の本体意識「エル・カンターレ」が地上に現れた存在であるからだ。
エル・カンターレは宇宙の根本仏と同通する存在といわれている。だからこそ、釈尊が説いた「縁起の法」を、「引き寄せの法則」や「原因と結果の法則」などの形で現代において復活させることができるのだ。
では実際に、あなた自身が「引き寄せの法則」を使いこなして成功や幸福を引き寄せるには、どうすればよいのだろうか?