トランプ大統領のFBI長官解任は正しい判断 大川隆法・幸福の科学総裁 京都講演で

トランプ大統領のFBI長官解任は正しい判断 大川隆法・幸福の科学総裁 京都講演で

 

《記事のポイント》

  • 大川総裁が京都で講演、公開直前の映画を紹介
  • トランプ氏のFBI長官の解任は「当然」と指摘
  • 北朝鮮は「武装解除すべき」

 

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が14日、京都市のロームシアター京都で、「永遠なるものを求めて」と題して、講演を行った。会場には約2200人がつめかけた。

 

大川総裁は、これまで全国・全世界で2600回(うち英語説法100回以上)を超える法話を説いている。今回の講演の様子は、同グループの中継網を通じて、全国の各会場に同時中継された。

 

5月20日には、大川隆法総裁が製作総指揮した11作目の映画「君のまなざし」が公開される。大川総裁は講演の冒頭で、「永遠の生命の謎や、人間がこの世に生まれてきた意味から来世の意味、転生輪廻の意味などを教えてくれる」と紹介した。

 

 

トランプ大統領のFBI長官の罷免は「当然」

講演が行われた14日の早朝には、北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを発射した。飛行時間が約30分で、高度2000キロを超えたことから、新型であると推定されている。

 

大川総裁は、北朝鮮問題の解決に向けて様々な角度から発言。そのテーマの一つに、アメリカのドナルド・トランプ大統領が9日、FBI長官だったジェームス・コミー氏を罷免したことを挙げた。

 

トランプ氏はコミー氏を罷免した理由は明らかにしていないが、FBIは、昨年のアメリカ大統領選において、ロシアがサイバー攻撃などで介入した疑いや、ロシアとトランプ陣営とのつながりなどについて調査を進めているところだった。

 

大川総裁は「今、北朝鮮問題を解決するためには、アメリカがロシアや中国との関係をよくすることは必要なことだと思うのです。そうした大きなトレンド自体は、一個人の私利私欲ではなく、国家戦略として守らねばならない」として、警察のトップが、国家戦略に介入して、足を引っ張ろうとするような動きを見せたことについては「大統領としては罷免する権利は、私は当然あると思っています」と指摘した。

 

米ロ関係は、オバマ政権時代、ロシアのクリミア半島の併合を理由に欧米がロシアに対して経済制裁を科したことによって悪化した。トランプ政権はロシアとの関係が良好なレックス・ティラーソン氏を国務長官に任命。経済制裁の解除を示唆しており、ロシアとの関係改善を図っている。

 

FBIの捜査は、アメリカからのロシアへの敵対的なメッセージとなりかねない。ロシアがアメリカと敵対し、北朝鮮を応援する事態となれば、北朝鮮を止めることはできなくなってしまう。

 

 

捜査・逮捕の「結果」が問題

国家戦略上、国を危機に陥れる捜査に対して介入を行うことは、日本でも認められている。検察庁法では、内閣総理大臣に任命される法務大臣から、全ての検察庁職員を指揮監督する権限を有する検事総長に対し、指揮権を発動することができる。

 

日本では1954年に「造船疑獄」事件が起こり、造船会社から政治家にわいろが渡されたとして、与党自由党の幹事長だった佐藤栄作の逮捕を、検察庁が決めていた。当時、「防衛庁設置法案」と「自衛隊法案」という、国防政策にかかわる重要法案が審議されている途中であり、法務大臣の犬養健は「重要法案通過の見込みが付くまで、断じて逮捕請求を延期して、任意捜査を継続すべき旨を支持する」と指揮権を発動。6月には両法案が成立に至った。

 

日本で指揮権が発動されたのは、この「造船疑獄」事件のみだ。評論家の渡部昇一氏は著作『逆説の時代』で「政治においては結果責任こそが重要なのである」としながら、この時に指揮権が発動されたことを以下のように評価している。

 

「造船疑獄事件での指揮権発動。その結果はどうだったか。それからわずか二年後に、日本の造船量は世界一を誇るまでになった」

 

「日本の重工業の復活は造船から始まった。すでに誰一人、この歴史的評価に異論をとなえる人はいない。しかし佐藤栄作幹事長が、指揮権発動もなく逮捕され、自民党政権があの時点で社会党に渡っていたら、日本は間違いなく経済成長の最初の階段を踏み外していただろう」

 

政治家の判断は、一国の未来を左右するものである。多くのメディアは、罷免を「疑惑隠し」「圧力」と批判しているが、「国家戦略へのFBIの介入」を、トランプ氏が阻止したという面を見過ごしてはならないだろう。

 

会場のロームシアター京都。

 

 

「北朝鮮は武装解除を」

大川総裁は北朝鮮の今後について、「最後は、金正恩氏は、武装解除するしかない。自分一人がかわいいか、国民が下手をすれば百万人単位で死ぬかもしれない戦争を起こすのとどちらがいいのか。優れた指導者ならば、自分の命を懸けてでも国民を救おうとすべきではないか。そういう姿勢を見せたら、世界の国々は、助けの手は差し伸べてくれると思います」とした。

 

講演の最後には、幸福の科学グループの活動について、「この国をよくすると同時に、世界を平和に、幸福の名の下にクリエイトしていく」ことであると述べて締めくくった。

 

 

映画「君のまなざし」公開直前イベント

講演前には、5月20日から全国ロードショーされる映画「君のまなざし」の公開直前スペシャル企画として、総合プロデューサー・脚本を務めた大川宏洋・ニュースタープロダクション社長、主演の梅崎快人氏、ヒロインの水月ゆうこ氏が登壇した。

 

大川社長は「映画のセリフの中で、『人生の苦難や困難には必ず理由がある』というセリフがあります。『人生は一回きりではなく、生き通しの人生である』『神様っているんじゃないのかな』ということを少しでも感じていただければと思います。大切な方と行っていただいて、考えていただけるような作品になればいいかなと思います」と語った。

 

なお、大川総裁は講演で、以下のような論点にも言及した。

  • 多数の霊言を出版していることの意味
  • 人間の基本的人権の根拠とは
  • 全体主義国家の特徴について
  • 革命が目指すべきものについて
  • 北朝鮮のミサイル発射や、サイバー攻撃について
  • 徳ある人が選ばれる政治の実現と教育の関係

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。

お問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

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 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連記事】

2017年4月30日本欄 大川隆法総裁「トランプ氏は近く、大規模攻撃を行う」と予測 幸福実現党大会にて

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12944

 

【関連ページ】

映画「君のまなざし」公式ホームページ

http://kimimana-movie.jp/

タグ: 幸福の科学  大川隆法  講演  京都  トランプ大統領  渡部昇一  北朝鮮  武装解除  君のまなざし  

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