『なぜ一流の男は腹が出ていないのか』著者小林一行氏に聞く、ダイエット成功の秘訣(2)

2015.05.25

小林一行

プロフィール

(こばやし・いっこう)1965年、栃木県生まれ。ITエンジニアとして勤めながら、ダイエットのセミナーや個人コンサルティングなど幅広い活動を展開している。著書に『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』(かんき出版)『できる男の腹凹(はらぺこ)術』(宝島社)など。

「体は資本」と言われるように、よい仕事を続け成功を収めていく上で、疲れにくい体づくりは重要なこと。しかし、そうとは分かっていても、「時間がない」「どうせ続かない」など言い訳が先立つことも多いでしょう。

ザ・リバティ6月号(4月30日発売)の特集「コツコツ働き続けるための疲れにくい体をつくる!」では、『なぜ一流の男は腹が出ていないのか』著者でダイエットセラピストの小林一行氏に、無理なく減量し、疲れにくい体をつくる秘訣について、インタビューを行いました。

誌幅の関係で掲載できなかった内容について、2回にわたって紹介します。2回目の今回は、ダイエットを成功させる食事の取り方やダイエットと仕事の関係について。

まずはおかずを増やし、栄養バランスをとる

――ダイエットを成功させる食事について詳しくお教えください。

小林一行氏(以下、小林): ダイエットに励む人の中には、カロリーを制限するために、炭水化物やたんぱく質、脂質などを多く含む食べ物を避ける人がいます。しかし、こうしたものを一方的に減らすと、脳が飢餓状態になってしまいます。その結果、後でそうした食べ物を無性に食べたくなってしまいます。

いきなり無理に食事を減らそうとするからストレスになります。それよりも、お菓子を食べ過ぎてしまい、その分のカロリーの帳尻を合わせるために、食事を減らしていることの方が問題です。

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