幸福の科学学園チア部 世界大会の感動ドキュメンタリー番組が全国放送

2013.05.26

創部3年目にして世界大会で、中学生オープン・ラージ部門で準優勝に輝く快挙を成し遂げた、幸福の科学学園(栃木県)中学チアダンス部「ゴールデン・グリフィンズJr.」のアメリカでの活躍を追った、テレビ番組「ダンス! 乙女たちの青春~本場アメリカに挑む~」が、25日午後4時から約1時間、BS-TBSで全国放送された。

番組は、4月に米カリフォルニア州で行われた世界大会に出場した、ポンポンを持って踊るPOM部門の同チームと、バトンの名門である共栄学園高校「フラッグ・トワラーズ」の2チームに密着したドキュメンタリーだ。

幸福の科学学園には、アメリカ出発前から撮影クルーによる密着取材が行われ、生徒たちの体育館での練習風景や、上手く演技できずに悔し涙を流す部員のほか、一緒にカフェテリアで食事をして絆を深める寮生活の様子や、夜の自主練習の姿などが紹介された。

インタビューの中で同チームの桜沢正顕・顧問は、世界大会に出場できたことについて、「とにかく大きな目的を定めて、その目的に向かってみんなが一つになっていけるかどうか。それを早い段階で創れたことが大きかった」と振り返っている。

また、アメリカ到着後には、時差ボケの影響か、生徒の一人が熱を出して練習から外れるハプニングや、今一つ練習にのりきれない不甲斐なさに涙を流すリーダーの姿が切り取られていた。

だが本番では、同チームが華やかなポンポンさばきや、両足を大きく横に開いてジャンプした後の微動だにしない着地、一糸乱れぬラインダンスなどで観客を魅了する様子が映し出され、映像を見るだけで、彼女たちがいかに日々研鑽を積んできたか、ということが伝わってきた。

番組の終盤で、世界一を目指していた同チームの生徒たちは準優勝だったことに気落ちしていたが、0.5ポイントという僅差で優勝したアメリカのステファン・ホワイト中学のメンバーが、幸福の科学学園の演技に感銘を受けたと、表彰式後に同チームに会いに来て、互いに健闘をたたえ合う姿もあり、感動のドキュメンタリー番組となっていた。

今回の世界大会で、日本から参加した唯一の中学生だった同チームは、すでに新たなステージに向けて練習に励んでいる。(格)

【関連記事】

2013年4月16日本欄 世界大会でわずか0.5ポイント差の総合準優勝だった 幸福の科学学園中学チア部

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5891

2013年2月号本誌記事 『未来の法』特集 - 10年で夢をかなえる 不可能を可能にする「思いの力」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5368


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