自民党が大学受験にTOEFL導入を検討 英語での意見発信は日本の生き残りに関わる

2013.03.23

自民党の教育再生実行本部は、月末までにまとめる教育改革の第1次報告の中で、留学向け英語試験「TOEFL」を国内大学の入試基準として活用することを提言する方針を固めた。提言の内容は、夏の参院選の党公約にも盛り込まれる予定だ。

TOEFLは英語圏の大学に留学する際に必要とされる英語試験で、最新形式は「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」の4つのセクションから成る。大学の教科書に似た文章の読解や、講義を聞き、教科書に近い文章を読んでそれらをまとめる問題などもあり、総合的な英語力を測れる。

・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ:

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら