盲目の中国人権活動家 「いかなる困難にも屈せず、社会の公平のために戦う」(後編)

2017.11.17

講演する陳光誠氏(中央)。

中国出身の人権活動家・陳光誠氏が初来日し、10月下旬から11月上旬にかけ、全国8カ所で講演を行いました(アムネスティ・インターナショナル日本主催)。

陳光誠氏は盲目でありながらも、農村部で苦しむ人々のためにさまざまな活動を行ってきた弁護士です。ですが、「一人っ子政策」の調査に乗り出したことを機に、地方政府に投獄され、自宅軟禁状態に置かれます。そんな中から陳氏は命懸けの脱出を果たし、アメリカに渡りました。

本記事では、陳氏が明治大学で行った東京講演の一部をご紹介します。今回はその後編。

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