日本人ノーベル受賞者たちに学ぶ「創造性」の源泉とは

2016.10.05

今年のノーベル生理学・医学賞は、東京工業大学・大隅良典栄誉教授が受賞しました。大隅氏の受賞で、日本人のノーベル賞受賞者は25人目となります。

日本は、ノーベル賞受賞者数で世界7位。アジア圏では唯一トップ10入りを果たしています。特に自然科学賞部門では、21世紀以降の受賞者数はアメリカに次いで世界第2位です。

本欄では歴代の受賞者のエピソードをもとに、「創造的な生き方」の秘訣を探ります。

学問を楽しむ

まずは、湯川博士に次いで日本人2人目のノーベル賞受賞者となった、朝永振一郎(ともながしんいちろう)博士のエピソードです。「くりこみ理論」という発想によって、量子力学における、実験で観測される数値と計算値の矛盾を解消し、1965年にノーベル物理学賞を受賞しました。

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