小林早賢

プロフィール

(こばやしそうけん)東京大学経済学部卒業後、旧通商産業省を経て、幸福の科学に入局。現在、広報及び幸福の科学大学担当。
宗教、政治経済、経営、歴史、神秘思想、未来科学、UFOなど幅広い分野に精通している。

理研のSTAP細胞問題がかまびすしい。

「実験結果に関係のない画像処理に対して、ねつ造との濡れ衣を着せて、小保方晴子さんを葬ろうとした」理研の所業が、すべて自分に跳ね返ってきている。

理研でSTAP論文問題の調査委員長を務めていた石井俊輔・上席研究員が、自身も同様の嫌疑をかけられて調査委員長を辞任し、ノーベル賞学者の山中伸弥教授も、同様の理由で昔の論文の不備を指摘されて記者会見で謝罪するなど、何とも忙しい限りだ。

一方、『小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する』(大川隆法著)の中で、小保方さんの守護霊は、「(STAPの延長線上で)実は新しい生命体がつくれないか、というところまで考えていたのは事実」と語り、「これからの50年で生命科学の領域が激変し、人間の手によって、『新しい生命体』がつくれるようになると思う」と、さりげなく述べている。

この「多次元総研」も、気がつかない間に、10回目を迎えた。今回は、その第10回を記念して、いつもより"濃密な"テーマに取り組んでみたいと思う。つまり、「人間が生命を創造してきた歴史」についてである。