あなたは日本と日本人を愛しているだろうか。

日本に生まれ、伝統や文明の恩恵を受けて生かされている日本人なら当然、

日本という国に感謝し愛しているはずだ。

では、その愛をかたちで表すために、今もっとも大事な行動は何か。

「国民一人一人に『愛しているなら国を護ろう』と呼びかけるべき時である」

幸福の科学の大川隆法総裁は、15日に発刊される公開霊言シリーズ

『北条時宗の霊言 ―新・元寇にどう立ち向かうか―』の「あとがき」に、そう記している。

鎌倉幕府第八代執権として、二度の元寇を撃退した英雄・北条時宗。

今回、大川総裁が時宗の霊を招いて語らせたのは

今の日本がまさに「新・元寇」の時代に入ったかに見えるからだ。

言うまでもなく、北朝鮮の核ミサイル問題と、中国の尖閣領海・領空侵犯問題である。

「歴史は繰り返す」という言葉の本当の意味は

幸福の科学が明かしている霊的真実を知って初めて分かる。

鎌倉時代の元寇は、元(モンゴル)の第五代皇帝フビライの軍による日本侵略の野望だった。

そして今、すでに大川総裁が2年半前に明かした通り

元の初代皇帝チンギス・ハンの生まれ変わりである習近平・中国国家主席が

再び「世界帝国」を目指す野望のもと、尖閣と沖縄を獲ろうとしている。

元寇から日本を救ったのは、時宗が率いた武士たちの奮戦と

二度とも奇蹟のように吹いて元軍の船を沈めた「神風」だった。

時宗の霊言では、この神風をいかなる神が吹かせたのかという

すべての日本人が知るべき真実も明かされている。

では、もし「現代の元寇」が日本を襲ったときも

歴史が繰り返し、神風が吹くことを、安易に期待していいのか。

大川総裁は同書でこう述べている。

「本書中にも時宗の霊言で述べられている通り、国を護る気概があり、具体的行動があって、

はじめて天なる神も国を守護したまうのである」

夏の参院選では憲法改正が最大の争点となると見られる。

問われるべきは、国防の観点から見た9条改正の是非だ。

「愛しているなら国を護ろう」という世界の常識を、日本の常識にするためにも

救国のリーダー北条時宗の霊言は、全国民必読である。

【書籍紹介】

幸福の科学出版HP 『北条時宗の霊言 ―新・元寇にどう立ち向かうか―』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=945

アマゾンの同書紹介ページ

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4863953305/liberty0b-22/

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2013年5月4日付記事 北条時宗の霊が、「新・元寇」への秘策を語る

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5985