最低気温の記録が更新され、凍死者が出るなど、2月半ばのアメリカを歴史的寒波が襲った。こうした異常気象を自然のせいだけにできる時代は、終わりつつあるかもしれない。
Mail Onlineはこのほど、ロシアなどが洪水や干ばつを人工的に起こし、世界の気候を操作しようとしていることに対してCIAが恐れを抱いていると報じた。
CIAが地球工学を金銭的に支援
記事では、アメリカの気象学者である、ラトガース大学のアラン・ロボック教授が、CIAから「外国が洪水や干ばつを引き起こすことができるかどうか」という不可解な内容の電話を受けたことが紹介されている。
ロボック教授は、アメリカも過去にベトナム戦争などで、気候をコントロールしようとしたことがあると指摘。そうした技術は「地球工学」と呼ばれる学問領域に含まれる。CIAは、アメリカの科学アカデミーが出す技術分野への主要な報告書に対して、金銭的に支援しているとも言われている。
ロシアでは大きな祝日に空中に薬を散布することで雨雲の発生を防ぐことがあるなど、世界的に見れば気候操作自体は珍しいことではない。
宇宙人からの技術供与で地震を起こす!?
実は、こうした気候異変について、大川隆法・幸福の科学総裁が2010年2月に行った、インド神話で「人類の始祖」とされるマヌの霊言に興味深い指摘がある。
マヌの霊は、現在の地球上に宇宙人からの技術供与を受けている国はあるかとの質問に対し、「アメリカは明らかに受けています」と答え、1947年のロズウェル事件で墜落したUFOや宇宙人の遺体を返す交換条件として、宇宙人からの技術供与を受けているとした。
さらにマヌの霊は、アメリカが「プラズマ兵器」という、自然現象を人工的に生み出せる武器を手に入れたことがあると指摘し、以下のように語った。
「今、巨大地震が起きたり、大津波が起きたり、巨大ハリケーンが発生したりしていますが、(中略)地球温暖化の影響ではありません。今、(アメリカが)そういう、いろいろな武器を実験しているのです。(中略)この兵器を使われたら、相手は攻撃されたことが分からないうちに葬られてしまうのです」
もちろん、これは世界各地の天変地異をアメリカが起こしていると主張するものではなく、今回のアメリカの寒波が人工的なものだということでもない。ただ、CIAからロボック教授にあったという問い合わせは、荒唐無稽なものではなさそうだ。(冨/紘)
【関連サイト】
2015年秋公開映画「UFO学園の秘密」公式HP
【関連書籍】
幸福の科学出版 『神々が語る レムリアの真実』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=71
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