幸福の科学学園中高チアダンス部は3、4日、大阪府・大阪市中央体育館で行われた「全国ダンスドリル選手権大会」に出場し、中学がソングリーダー部門で優勝かつ中学生全体でも総合優勝し、高校がソングリーダー部門で準優勝した。中高ともに入賞以上となり、来年春の米国際大会への出場権を手にした。

同大会での中学チームの総合優勝は、昨年に続く二連覇となる。同学園の中高チアダンス部はこの春、アメリカ・ロサンゼルス州で開催された米国際大会で中学生チームが総合優勝、高校生チームが部門準優勝を獲得している。米国際大会でチームを引っ張っていた3年生は卒業しており、今回は新しいチームでの出場となった。

中学生チームのリーダー石田愛理さん(中3)は、次のように喜びの声を上げた。

「納得できるまで練習してきた、このチームでの総合優勝はうれしいです。気持ちを一つに、来年の国際大会に向けて頑張りたい」

アメリカから特別審査員として来日したバチスタ氏は朝日新聞の取材に対し、中学生の大会について「中学生という年齢を感じさせない演技だった」と評している。

中学チアダンス部は創部3年目に全国大会で初優勝してから、米国際大会でも準優勝、団体総合優勝などの快進撃を続けている。地元の祭や、同学園での国際交流などでも演技を披露するなど、活躍の場は広がっている。

「徳あるリーダーの輩出」を掲げる幸福の科学学園中学・高校は2010年に開学した。卒業生からは2年連続で東大合格者を2名輩出し、また、今年は早慶合わせて29人が合格するなど、文武両道を実践している。

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