アップル社が提供する地図ソフトの衛星写真のうち、英スコットランドのネス湖の写真に、ネッシーが写っていると騒ぎになっている。ネス湖北端に近い、ドリズという町付近の湖面で発見された。

衛星写真を見ると、全長およそ30メートルの流線形の影が分かる(同画像はYouTubeでも紹介されている。 https://www.youtube.com/watch?v=3uOYEapRrTc の0:38あたり)。左右対称にヒレのようなものが出ており、頭を南に向けた大きなサメのようにも見える。ネス湖の水は泥炭を含むため、視界およそ3メートルとその透明度は低いにもかかわらず、衛星写真に姿が写ったということは、この生き物が水面近くまで上がってきたからと考えられる。

発見者は2人おり、昨年末頃、それぞれがネッシー公式ファンクラブの会長、ゲイリー・キャンベル氏に連絡した。ゲイリー氏はこの写真を、約半年間かけて分析。ボートの航跡ではないかと疑ったが、肝心のボートそのものが写っていない。ゲイリー氏は英紙「メイル・オンライン」の取材に対し、「秘密の潜水艦実験でも行われていない限り、ネッシーだと考えていいと思う」と答えている。

実は、大川隆法・幸福の科学総裁は2012年、ネッシーを探すためにネス湖を遠隔透視した際、さまざまな巨大生物を発見。その内容は『遠隔透視 ネッシーは実在するか』(大川隆法著)に収録されている。

その中で、今回発見されたものによく似た、8メートルほどの生き物も見つかっていた。ジンベエザメに似て背中に白い斑点があるが、異なる点として、ナマズに似たひげを持っている。透視時には、水面下5メートルほどのところを泳いでいた。

このほか、大川総裁の透視では、首長竜に似た生き物や、首の長い巨大な亀も見つかっている。やはり、今もネス湖には何か大きな生き物がいるようである。今後の調査の結果が楽しみだ。(居)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『遠隔透視 ネッシーは実在するか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=934

【関連記事】

2013年6月25日付本欄 ネッシーの存在めぐりネス湖で大論争 地元観光業界を二分

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6239

2012年8月24日付本欄 ネス湖のネッシーがついに見つかった?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4788