英スコットランドのネス湖に住んでいると言われる謎の恐竜「ネッシー」――。その存在を実証しようと、26年間にわたってウォッチを続けている航海士のジョージ・エドワーズさんがこのほど、これまでで一番写りのよい、ネッシーと思われる物体の写真を撮ることに成功したという。米ABCテレビなどが報じた。

( http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2012/08/scottish-sailor-claims-to-have-best-picture-yet-of-loch-ness-monster/ )

エドワーズさんが昨年11月に撮ったこの写真には、黒光りする爬虫類の皮膚らしきものが、水面から出ているところが写されている。エドワーズさんは、「ネッシーは西暦565年から既に目撃されている。そんなに長く生きられる生物はいないから、最初のネッシーの子孫であるモンスターがかなりの数いる可能性の方が高いでしょう」とコメントしている。

長年飽きずにネッシーを追跡するエドワーズさんをバカにする人もいる。しかし彼は意に介さず、ABCテレビの取材に「もちろんバカにするやつはいるさ。でも本当のことを知っているのに、顔を砂に埋めておくことはできないんだ」と述べている。

幸福の科学でも宇宙人リーディングやネッシーの遠隔透視など、様々な手法で世界や宇宙の神秘の探究を行っている。それを常識外れだと批判する向きもあろうが、それでも神秘の探究を行い、その結果を公にしてゆく原動力はやはり、「本当のことを知っているのに、それを隠すことはできない」という熱意である。

ちなみに、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁によるネス湖の遠隔透視の模様は、全国の幸福の科学支部・精舎・拠点にて期間限定公開中で、誰でも視聴可能だ。その中で明かされる透視の結果は、想像をはるかに超える内容である(「遠隔透視(2)―ネッシーは実在するか―」。詳細は http://info.happy-science.jp/lecture/page/2 )。

この世界にはまだ人智によって解明されていないことがたくさんある。批判に負けずに、それを一つ一つ解明してゆくことが、科学や人類の進歩にとって大切であるのだと言えるだろう。

【関連記事】

2012年4月17日付本欄 【海外メディア紹介】他の惑星には知能の高い恐竜型宇宙人がいるかも

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4132

2011年9月19日付本欄 新たに「ネッシー」が撮影される?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=2876