1928年にペルー南岸部の砂漠地帯パラカスで発見されていた奇妙な形の頭蓋骨がある。その頭蓋骨のDNA鑑定が行われ、驚きの結果が得られたことを、このほど、不思議な話題を扱うニュースサイト「TOCANA(トカナ)」が報じた。以下要約。
・縦長に変形したこの頭蓋骨は、この地域から300以上も発掘されているが、その謎の多さに研究が進展してこなかった(写真はこちらから http://tocana.jp/2014/02/post_3712.html )。頭部を縛り上げたり木片で挟むなどして変形させる風習自体は、古代から世界各地で見られるものなので、考古学にとって変形している頭蓋骨の発見はそれほど珍しいことではない。
・しかし、このパラカスの頭蓋骨で何より注目されたのは、通常の頭蓋骨よりも体積が25%、重量も約60%も重かった点にある。しかも、通常の頭蓋骨は2枚の頭頂骨が結合する形になっているが、パラカスの頭頂骨は大きな1つの骨になっていた。
・パラカスの歴史博物館で働くブライアン・フォスター氏は、この頭蓋骨の謎を解明するため、髪の毛や歯、皮膚の一部など5つのサンプルを遺伝学者に送り、調査を依頼した。
・その結果、この頭蓋骨のDNAは現生人類のものと一致しなかった。しかも、今までに確認されているネアンデルタール人やデニソワ人、またそれ以外のあらゆる動物にも見られない未知の遺伝情報だった。パラカスの頭蓋骨は、エイリアンのものか未知の生物のものかもしれないと、今後の詳細な調査が期待されている。
人類の起源については、昨年末、米ハーバード大学医学部の研究者が、古代人類のデニソワ人は3万年以上前にアジアに住んでいた「謎の人類種」と交配していた、という研究結果を発表。学校の教科書で習ったような人類の起源にまつわる「定説」は覆り続けている。今後もその混乱は続くと見られ、「定説イコール真実」と考えることは、見直すべきであろう。
人類の起源については、幸福の科学の霊査で、「かつて宇宙から地球にやってきた人類が、地球に住みながら次第に同化していった」という事実が明らかになっている。地球に飛来している宇宙人で、確認されたものは数十種類に及んでいる(文末の、宇宙人リーディングシリーズ参照)。
特に今回、300以上もの頭蓋骨が発掘されたペルーの地は、かつてインカ帝国が栄えていた地でもある。幸福の科学の霊査によって、今から約7000年前のインカ帝国では、宇宙人と日常的に交流していたことも明らかになっている。パラカスの頭蓋骨は、その頃から地球に住み着いた宇宙人の末裔のものかもしれない。
イギリスのニュース誌「ザ・ウィーク」は、UFOの侵略に対して真剣に対応しているのはペルーだけだと報じたことがあるが、この地の人たちが宇宙人に関心を持つのも決して偶然ではないはずだ。
宇宙人との交流が再び公のものとなる時代に備えて、日本は早く、UFO・宇宙人に関する情報公開を進めるべきだろう。(雅)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『「宇宙の法」入門』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=99
幸福の科学出版 『宇宙人リーディング よみがえる宇宙人の記憶』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=68
幸福の科学出版 『レプタリアンの逆襲 I 地球の侵略者か守護神か』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=29
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