今年も定例の世界最大級のUFO会議が2月中旬にアメリカ、アリゾナ州で開催され、政府による隠蔽工作、極秘プロジェクト、クロップ・サークル、宇宙政治学、アブダクションなどおなじみのテーマによる情報が更新された。しかし、今、それらにも勝るアメリカ発の最新情報は「すでに地球人は宇宙人と日常的に交流していた」という驚愕の事実だ。

この驚くべき情報を初めて世界に公表したのは、モンタナ州立大学元教授のアーディ・クラーク博士。アメリカ先住民の血をひく彼女は、同じ先住民たちの居留地で粘り強い取材を続け、ついに彼らがスターピープルと呼ぶ宇宙人たちと交流しているという膨大な数の証言を得た。

クラーク博士の書籍『 Encounters With Star People(スターピープルとの遭遇)』(邦題:『「Youは」宇宙人に遭っています』)から、その衝撃の一部を挙げてみよう。

  • ミシガン湖に墜落したUFOからプレアデス星団系の宇宙人男性が救助された。彼と地球人女性との間に生まれた娘の証言によると、宇宙人である父は、睡眠時間や食事が人間とは異なっていた。仲間が迎えに来ることをずっと心待ちにしながらも、電気製品の修理などで娘に1万ドルを遺して、ついに彼は地球で亡くなった。
  • 墜落したUFOの中にいた、赤ん坊を抱いたヒューマノイド型宇宙人の女性が、先住民族の70代の女性に「この子をお願いします」と虫の息で赤ん坊を託し息絶えた。その先住民の女性に"孫"として育てられた宇宙人女性の証言によれば、彼女は卓越した能力で軍隊に入り退役するも、老化の進行が遅く、睡眠もあまり必要としないという。体の構造も人間とは微妙に異なり、彼女には"おへそ"がない。
  • 地球に探検に来た宇宙人の男性が、UFOから離れて徒歩で探索中、誘導装置が故障して道に迷い、UFOに戻れなくなる。彼は、先住民の男性に助けを求め、なんとかUFOにたどり着く。それから彼らの交流が始まる。宇宙人は定期的に先住民男性に会いに来ては挨拶してゆく。また彼は地球のトルコ石をおみやげにもらう。証言は、この交流を間近で観察し続けた孫によるもの。

驚きの証言の数々は、どれも退行催眠などによる証言ではなく、ごく普通の体験談からの現実的なものばかりだ。北米の先住民たちには、自分たちの先祖は宇宙から来たという言い伝えがあり、宇宙人との交流はなんら特別なことではないという。しかし白人社会にはずっと閉ざされてきており、クラーク博士によって初めて明らかになった。

書籍のレビューには、「読めば真実としか思えない」という声があがっており、アメリカでは「これまで出されてきたこの分野の本の中で最高のもの」と絶賛された。宇宙人の存在を受け入れている先住民たちだからこそ宇宙人も姿を現しやすいのだろうか。クラーク博士は、現在はメキシコなど中米の先住民の体験を執筆中である。地球人と宇宙人との交流は、もうすでに始まっていたのだ。(純)

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