オバマ米大統領が4月下旬、来日する。安倍晋三首相と首脳会談を行い、日本と、中国、韓国との関係の改善や、北朝鮮を含む東アジアの緊張緩和などを進めるのが目的だ。

そのオバマ氏は現在、内政においても外交においても成果を上げられず苦しんでいる。だが、最近の判断の中でもっとも優れていると言われるのが、J・F・ケネディ元大統領の娘、キャロライン・ケネディ氏の駐日米大使への起用だ。日本での彼女への人気は就任前から高く、昨年11月の信任状奉呈式の際には、皇居に向かう彼女を一目見ようと数千人が沿道に押し寄せた。

しかし、就任後の言動から、「期待外れではないか」という懸念も出始めている。それは、年末の安倍首相の靖国神社参拝後に、駐日米大使館が「失望した」という声明を出したことや、キャロライン氏個人のアカウントからツイートされた、日本のイルカ漁への批判的な発言などが原因だ。

自由主義陣営であるべき韓国が、全体主義の中国と手を組んで反日宣伝戦を繰り広げる中で、本来、日本とアメリカはより一層関係を緊密にして、アジアの秩序を守らなければならない。一体、キャロライン氏の本音はどこにあるのか。

その彼女の"本心"が明かされた書籍『守護霊インタビュー 駐日アメリカ大使 キャロライン・ケネディ 日米の新たな架け橋』(幸福の科学出版刊。英日対訳)が今月26日に全国の書店で発刊される。これは、大川隆法・幸福の科学総裁が同8日、キャロライン氏の守護霊を招霊し、英語で行ったインタビューを収録したものだ。

キャロライン氏の守護霊は、今回の大使就任時に託された「使命」や、オバマ氏の性格分析や「最終目標」、靖国参拝への「失望」発言の真意、父・ケネディ元大統領暗殺の理由など、幅広いテーマについて語っている。また、インタビュー中には、キャロライン氏守護霊に、父・ケネディ元大統領の霊がささやくという“ハプニング"も起こった。

さらに、日本との関係が深かった過去世も明らかになっている。今後の日米関係を占う上で、欠かせないキャロライン氏の“本心"を垣間見ることができる一冊だ。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 駐日アメリカ大使キャロライン・ケネディ 日米の新たな架け橋』 大川隆法著

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