南アフリカで行われたマンデラ元大統領の追悼式で、各国首脳の傍らに立って手話通訳をしていた男性の仕草に「でたらめだ」などの批判が集まっている。だが、この男性は英BBC放送の取材などに、「突然、会場に複数の天使が舞い降りるのが見え、自分をコントロールできなくなった」と話している。

10日に行われた式典には、オバマ米大統領ら世界各国や国際機関などの首脳級、約100人が出席。壇上で弔辞を述べた。

男性はその傍らに立って、手話通訳を務めたが、式の最中からツイッターで「でたらめだ」「やめさせて」などの批判が寄せられ、式後に、各国のマスコミが報道したこともあり、南アフリカ政府が調査に乗り出す大騒動に発展した。

男性はその後、各メディアの取材に対して、「オバマ大統領が話し始めると、突然、会場に複数の天使が舞い降りるのが見えて、通訳が難しい状態になった」「パニックにならないように、自分をコントロールしようとしたが、十分な通訳ができなくなってしまった」などと話し、謝罪している

男性は無名で、「偽の通訳ではないか」という批判もあるが、昨年、同国のズマ大統領が出席して開催された行事でも手話通訳を務めたという。

事の真相は不明だが、男性が「天使が舞い降りた」と話しているように、霊が見えることは十分にあり得ることだ。

実は、マンデラ氏が亡くなった12月6日、マンデラ氏の霊が、死後わずか4時間で、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁のもとに現われ、6時間後には英語でメッセージを送ってきた。

「人類へのラスト・メッセージ」と題されたこの霊言では、マンデラ氏は死後、霊となって、サッチャー英元首相や、インドのマハトマ・ガンジーなどの天使たち数十人に会ったことや、自身が偉大な「光の指導霊」であることを語った(詳細は、文末の【関連記事】へ)。

そんなマンデラ氏の追悼式であるならば、多くの天使が会場に訪れ、アパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃したマンデラ氏の地上での活躍を祝福していたとしても、おかしくはないだろう。(格)

【関連書籍】

幸福の科学 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著

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