大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、27年前の1986年10月6日に「幸福の科学」を立宗した。国内外に多くの信者を持ち、出版事業、政治活動、教育事業、映画製作をはじめとするメディア文化事業、自殺防止などの社会貢献、貧困国への国際貢献など、既存の宗教の枠組みを超えたさまざまな活動を通じて、地球的ユートピアの実現を目指している。

同グループの創始者である大川総裁は、これまでに2100回を超える説法を行い、その内容を1300冊を超える著作として発刊するなど、その驚異的な「仕事ぶり」は、まさに前人未踏の領域である。

多くの書物を世に出す人に対して、「ゴーストライターがいるのではないか」という批判はつきものだが、大川総裁の場合は、その著作のほとんどが法話やセミナー、霊言という形で、多くの人々を前にして行った「語り下ろし」であり、そうした批判を差し挟む余地がない。

そんな大川総裁の「創造の秘密」にインタビュー形式で迫った書籍『大川総裁の読書力 -知的自己実現メソッド-』(大川隆法著)が7日、全国の書店で発売される。

同書では、「一回り600メートルの書庫」「東京の区立図書館を超える蔵書」「時速2千ページを超える速読」など、大川総裁の驚くべき「読書力」が公開されている。ただ、そうした勉強の奥には、「すべての人を救う」ためにあらゆる分野の研究が必要、という思いがあることも明かされている。

実は、この書籍のきっかけになったのが、弊誌2013年10月号の特集記事「大川隆法著作シリーズ 1300冊の歩き方」だった。この記事の中で、弊誌の編集長と対談した、月刊「WiLL」の編集長・花田紀凱氏が「(大川総裁は)すごく勉強はされているんですよ。『大川総裁の読書力』ってタイトルで出したら売れるんじゃないの?」とコメント。これを受けた形で、インタビューが実現した。

大川総裁は2009年11月から10年11月にかけて、年間発刊点数52冊というギネス記録を持つが、2012年には、1年間で「101冊」という途方もない記録を打ち立て、自らの世界記録を大幅に塗り替えている。最近では、あの世に還っている霊人や現在生きている人の守護霊を呼んで、その考えを語らせる「公開霊言シリーズ」が、3年半で200冊を突破するなど、その勢いはとどまる所を知らない。

なぜ、ここまでの仕事をこなすのか。大川総裁は、別の著作でこう語っている。「結局のところ、『仕事の幅の広さ』は、『責任感の重さ』と『使命感の重さ』が決めていると思います。自らの使命が小さければ、小さいままだと思いますが、『大きな使命を負っている』と思えば、やはり、どうしても、自分を耕して広くしていかざるをえません。そのような関係になっていると思います」(『政治革命家 大川隆法』)。

『大川総裁の読書力』は、これまで宗教とかかわりを持ってこなかった人でも、使命感を持って仕事に取り組んだり、この世の中を少しでも良くしたいと考える人の心に、改めて火をつける一冊となるはずだ。

【関連書籍】

幸福の科学出版HP 『大川総裁の読書力 -知的自己実現メソッド-』(大川隆法著)

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1027

同書アマゾン紹介ページ

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幸福の科学出版HP 『政治革命家 大川隆法 -幸福実現党の父-』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982