ローマ法王ベネディクト16世が今月から、短文投稿サイトツイッターを使って情報発信している。現在ではまだ7件しか投稿がないが、世界12億人の信者とコミュニケーションを取るために、8カ国語を使って投稿する予定としている。

すでに100万人以上のユーザーが法王のツイートをフォロー(購読)しており、多数のコメントが寄せられている。そこで際立つのは、各国の人々の宗教心の違いだ。

英語での法王宛てのコメントは真面目なものが多く、法王への信仰についての質問の他にも、同性愛についてや司祭による幼女暴行スキャンダルに関するものなど、批判も寄せられている。

その一方で、日本語では荒らしや冷やかしが目に付く。例えば、「イタ電するぞぉぉぉ」「ローマ法王さんちーす」「頭のお皿イカすね!」などのメッセージだ。また、意味不明の猥褻なメッセージを送り、法王のアカウントを見れないようブロックされたケースもある。

戦後日本には宗教を蔑む風潮がはびこってきたが、それがいかに恥ずかしいものであるかを、日本人の法王へのメッセージは明らかにしている。人々の心を癒す宗教に尊敬の心を持って接することは、国際的に見て当たり前のことであると、気づかねばならない。

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2012年3月号記事 「『不滅の法』講義」レポート

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