次々と、死んでない人(脳死状態)から臓器が摘出される (写真はイメージ)

イントロダクション:一気に9倍に増えた脳死臓器移植手術

― 臓器提供意思表示カードに記入する前に知っておきたいこと ―

(この問題に関する大川隆法総裁の説法【動画】の一部は、3ページ目)

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100例目となった。

1997年10月に臓器移植法が制定されてから今年9月30日までの13年間に、日本国内で行われた脳死臓器移植手術の件数である。

100例のうち14例は、今年7月17日からのわずか2カ月半の間に実施された。

それまでの12年9ヵ月に比べ、およそ9倍というハイペース。

理由は言うまでもなく、7月17日に改正臓器移植法が施行されたことだ。

改正前と変わったポイントは、