"カイコの粉末"はどんな味? HSUの"昆虫博士"に聞く「スピリチュアル自然学」(前編)

"カイコの粉末"はどんな味? HSUの"昆虫博士"に聞く「スピリチュアル自然学」(前編)

HSUの木村貴好氏は、植物工場における野菜の栽培研究を行っている。

 

《本記事のポイント》

  • 昆虫食は、食糧問題解決の「切り札」になる可能性もある
  • カイコの粉末は、鰹のふりかけ味?
  • ダーウィンの進化論も一部は正しいが、自然には霊的な力が働いている

 

HSU未来産業学部アソシエイト・プロフェッサー

木村 貴好

プロフィール

(きむら たかよし)筑波大学で博士(農学)取得。応用昆虫学分野の研究を行っていた。農業生産法人、茨城県農業総合センター生物工学研究所を経て、2008年、幸福の科学に奉職。現在は「植物工場を用いた栽培試験」や「応用昆虫学」などの研究を行う。著書に『スピリチュアル自然学概論』(HSU出版会)。

ヨーロッパ連合(EU)加盟国では2018年1月以降、コオロギやバッタなどの昆虫食が自由に出回るようになるという。

 

これは、2015年に制定された「ノヴェルフードに関する規制」が来年から施行されるためだ。ノヴェルフードとはまだなじみのない食品のこと。昆虫食もその一つだ。

 

昆虫は、人類が直面する食糧問題の解決策の1つになりうるとされている。タンパク質が豊富で、少ない水とエネルギーで生産可能だからだ。そして世界では、約20億人が昆虫を食べている。

 

「実際に東南アジアやアフリカでも食べていますし、ヨーロッパでは昆虫を粉末にして、スナック菓子などにしているようです」

 

千葉県長生村にあるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)・未来産業学部の木村貴好アソシテイト・プロフェッサーは、弊誌の取材にそう語った。

 

 

カイコの粉末は、鰹のふりかけ味?

木村氏によると、HSUでも昆虫食について探究しているという。

 

「1年次の基礎理工実験等で、カイコガのフェロモンを使った実験をしているためにカイコを継代飼育しています。そこで余ったさなぎを凍結乾燥して、粉末にしています。何かにふりかけてもいいですし、一回、そばクレープに入れてみたのですが、全く気になりませんでした」

 

100グラムのさなぎから、約25グラムの粉末が得られるという。素朴な疑問だが、昆虫を愛する研究者として、昆虫を食べることに抵抗はないのだろうか。

 

「カイコのさなぎなどの昆虫資源を有効活用するのは、世界的にタンパク源が足りなくなっていくことを考えれば、いいことだと思います。カイコはタンパク質や脂質に富んでいます。昔は佃煮にして食べていましたが、粉末にすればより抵抗なく食べられます。よければ、食べてみますか」

 

左/凍結乾燥したカイコ。右/カイコの粉末。

 

ということで、粉末になったカイコを食すことに……。食べてみると、動物性のものであることは分かるものの、カイコと言われなければ、何の動物かはわからない。鰹節のだしのうまみがなくなった味に近い。これならご飯にかけても食べられそうだ。

 

日本のスーパーやコンビニなどでも、最近はミドリムシを活用した食品や化粧品をよく見かける。今後、昆虫食をウリにした企業も現れるかもしれない。

 

ちなみに木村氏は昔から、金縛りに遭うことが多かった。その金縛りの原因が、"昆虫の親玉の霊"だったことが、2014年、大川隆法・幸福の科学総裁のリーディングによって明らかになった(『「宇宙人によるアブダクション」と「金縛り現象」は本当に同じか』)。

 

リーディングから1か月後、木村氏は再び重い金縛りに遭ったという。

 

「金縛りが解けて、ふと起きあがると、コロンと何かが落ちた感じがしました。下を見ると、映画『風の谷のナウシカ』に出てくる王蟲(オウム)のようなものが、逆さまになってもがいているのが見えました。見えたというか、半透明なんですね。空気が動いているというか、輪郭が見える感じで。もう一度見たら消えていました」

 

それ以降、金縛りに遭うことは、ほとんどなくなったそうだ。

 

 

スピリチュアル自然学が今後の科学の出発点になる

スピリチュアル自然学概論

スピリチュアル自然学概論

木村貴好著

HSU出版会

木村氏には、『スピリチュアル自然学概論』という著書がある。ここでは、すべての生き物には魂が宿っていること、科学が発展する中で「霊的世界」「精神世界」が取り残されてきたこと、生物の進化は「偶然と淘汰」だけで起こったわけではないことなどが、記されている。

 

「例えば、ムクドリのひなを助けたり、スズメが手に乗ってきたりしたこともあったのですが、生き物を手に乗せてみると、これが機械だとは絶対に思えません。生き物たちが力強く生き続けるのは、偶然ではありえないという感性の方が、教科書で学ぶような、『自然に適応した動物が生き残る』という自然選択よりも、真実に近いと感じます」

 

木村氏は、ふとした時に"自然が語りかけてくれるような感覚"を覚えるという。著書の執筆中も、散歩をしながら構想を練っていると、「自然の霊性が後押ししてくれている」「自然について啓蒙してもらえるのを喜んでいる」感じがしたそうだ。

 

「従来の自然観」と、木村氏が指摘する「霊的な自然観」にはどのような違いがあるのか。

 

「自然選択は、小さな範囲では働いていると思います。環境の変化に伴う進化は、今も人知れず行われているでしょう。でも、例えば祖先種の昆虫から甲虫(コガネムシの仲間)が分かれた時は、『固い甲羅で身を守る』などの理念を込め、体の弱い昆虫から進化させた"意志"があったのではないかと思います」

 

つまり、ダーウィンの進化論も一部は正しいものの、大きな進化には何らの霊的な意志が働いているということだ。

 

「自然選択を進化の要因とするダーウィニズムも、霊的な自然観の一部としてはあると思います。ただ、それ以上の精神的な力が物質界に影響を与えていて、自然選択より効果的に作用していると思います。霊的なものを感知できるようになるための入り口が、精神修養です」(後編に続く)

(編集:山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『「宇宙人によるアブダクション」と「金縛り現象」は本当に同じか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1150

 

HSU出版会 『スピリチュアル自然学概論』 木村貴好著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1845

 

【関連記事】

2014年6月19日付本欄 「虫食い」が飢餓を減らす 「食用ゴキブリ」がダメなら飼料に

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8004

タグ: 昆虫食  HSU  木村貴好  カイコ  スピリチュアル  物質界  

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