戦後、日本人の"精神的主柱"となってきた憲法9条。「憲法9条を守っていれば、平和を維持することができる」という考え方は、大半の日本人の意識に浸透しているようです。

しかし、最近の中国や北朝鮮の横暴を前に、自国を守るために戦うことができない9条の矛盾は、日に日に明らかになってきています。

ただ、日本国憲法は、9条の他にも矛盾を抱えた条文や内容が多くあります。

今回は、憲法に規定されていない「マスコミ権力」が、国民の「公務員を罷免する権利」や「言論の自由」を侵害している状況を検証します。