ロシアのプーチン大統領、香港の俳優ジャッキー・チェンさん、FCバルセロナのリオネル・メッシ選手――。

政治家から俳優、スポーツ選手まで、あらゆる著名人の税金逃れ疑惑を指摘したのが「パナマ文書」。その内容が流出し、世界中で話題となっている。

お隣の中国もその例に漏れない。

パナマ文書の情報の一部を報じた、報道機関「国際調査報道ジャーナリスト連合」によると、同文書には、習近平国家主席や胡耀邦元総書記など、新旧指導者たちの親族がタックス・ヘイブンにある会社に株主として名を連ねていたという。

この件について、現地中国ではどう報じられたか。