UFO後進国

日本テレビがこのほど放送した番組「世界の果てまでイッテQ!」で、お笑いタレントのイモトアヤコさんが、南米・アルゼンチンで未確認飛行物体(UFO)の撮影に成功した。

番組は、アルゼンチンをUFO目撃多発の国として紹介。代表的な事例として、1986年、カビージャデルモンテの町から7キロメートル離れた山に、光る飛行物体が着陸した「パハリージョ事件」を振り返った。

多くの人がその様子を目撃し、着陸した跡地には直径100メートルの焼け跡が残ったという。同地には、UFOを目的にした観光客や移住者も多い。町のインタビューでは、ほとんどの人がUFOを見たことがあると答えていた。

この「UFOが来やすい国」で、ある夜、イモトさんが、地元のスカイウォッチャーと呼ばれる、UFOや超常現象を映像に収めることを仕事にしている人々と共にUFOを呼んだところ、光る飛行物体が出現。明滅を繰り返す光は、ジグザグに位置を変え、やがて消えていった。

番組ではこの現象について、本誌でも連載を執筆中の超常現象研究家・山口敏太郎氏に取材。山口氏は電飾凧の可能性を示唆しつつ、「凧の動きにしては、こんなにジグザグは動かない。明らかに不自然。未確認飛行物体、UFOです」とした。

アルゼンチンでのUFO目撃談は多い。2008年には、数百人がUFOを目撃する事件が起き、空軍が調査したと報じられた。今年2月には、テレビのニュース番組の生放送中、空の中継映像にUFOが写り込んだ。

実は、アルゼンチンのみならず、ブラジルやチリ、ペルー、メキシコなどの南米ではUFOの存在を信じる人が多い。

なぜか。その理由の1つに、宇宙人だった過去世を持つ人が多いことが挙げられそうだ。

「宇宙の法」入門

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大川隆法著

幸福の科学出版

大川隆法・幸福の科学総裁による、宇宙人として転生した過去を持つ人々の魂の記憶を読み取る「宇宙人リーディング」では、南米だけでなく、インドや中国、アフリカなど、人口が急増している国には、その中に、宇宙から魂で地球にやってきて、地球人として初めて生まれる人が多いことが分かっている。(『「宇宙の法」入門』所収)

アルゼンチンでUFOを信じる人が多いのは、そうした過去を持つ人が多いということであり、また、彼らを見守るために、UFOが比較的多くやってくるということなのかもしれない。(居)

【関連書籍】

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