バターはなぜ消えた? 過度な規制や保護はなくすべき

2015.07.30

品薄状態が続くバター(画像は Steve Johnson / flickr )

「最近バターが高いのよねぇ」「そもそも、スーパーで品切れになっていることが多くて困るわぁ」

こうした不満をもらす主婦も多いことでしょう。

今、バターは品薄状態が続き、食卓から姿を消しつつあります。こうしたバター不足は、一般家庭のみならず、バターを大量に使用するケーキ屋さん、パン屋さんなどにも大きな打撃を与えています。事態を重く見た農林水産省は5月に、1万トンのバターの追加輸入を決めました。

本欄では世間をにぎわすバター不足の背景に迫っていきます。

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