慰安婦問題 自民党が官房長官談話を要請へ 本来は安倍首相が新談話を出すべき

2014.08.23

自民党は政務調査会議を開き、戦後70年にあたる来年、従軍慰安婦の強制連行を事実上、認めた「河野談話」に代わる新たな談話を出すよう、政府に要請することを決めた。政調会長の高市早苗氏は、「河野談話は閣議決定されたものではない。新たな事実に基づいて新しい談話を出してほしい」と求めた。22日付各紙が報じた。

自民党が2012年12月に政権を奪還する以前、総裁の安倍晋三氏は、自虐史観の象徴である「河野談話」「村山談話」を見直すべきという立場で、自身が首相になれば新たな談話を発表するとしていた。だが、国内外からの批判を浴び、政権発足後、これを撤回。両談話を踏襲している。

その一方で、政府は今年6月、河野談話の成立過程についての検証結果を発表した。

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