放射能これだけ知れば怖くない 最終回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」

2012.09.26

2012年11月号記事

放射線防護学の第一人者高田純 教授の

放射能これだけ知れば怖くない 最終回

被災地の地元住民の疑問に答え続けている放射線防護学の第一人者、高田純・札幌医大教授。最終回は、福島の事故で住民に健康被害は出ないことを改めて説明し、さらに、本誌読者と日本人全体に対するメッセージを語ってもらった。

高田純

(たかだ・じゅん) 札幌医科大学教授、理学博士。専門は放射線防護学。広島大学大学院理学研究科博士課程後期中退後、シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、京都大学原子炉実験所などを経て、2004年より現職。広島、チェルノブイリ、マーシャル諸島、カザフスタン、シルクロード楼蘭など、世界各地の放射線被害を調査・研究している。著書に『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)、『福島 嘘と真実』(医療科学社)、『放射能・原発、これだけ知れば怖くない』(幸福の科学出版)など多数。

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Q.1
改めて、福島の事故による健康への影響を総括して下さい。

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タグ: 人道的  健康被害  2012年11月号記事  高田純  放射線防護学  放射能  科学  原発事故 

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