WHOと中国の調査団が研究所説は「極めて低い」と指摘 独立しての再調査を!

2021.03.30

WHOのテドロス事務局長。画像:Alexandros Michailidis / Shutterstock.com

《ニュース》

新型コロナウィルスの起源を調査する世界保健機関(WHO)と中国の共同調査団は、「ウィルスはコウモリから別の動物を介して、人に感染した」と結論付け、「武漢ウィルス研究所から漏れた可能性は極めて低い」などと明記した報告書を公開します。各紙が公開前の報告書を入手し、29日に報道しました。

《詳細》

報道された報告書の内容によれば、「ウィルスはコウモリから農場で飼育される動物、または野生動物を媒介して広がった可能性が非常に高い」といいます。ウィルスが何らかの事故で研究所から漏れた仮説については今回検証しなかったものの、ゲノム解析などによって、その可能性は極めて低いとしました。

《どう見るか》

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タグ: 武漢ウィルス研究所  WHO  裏付け調査  新型コロナ  調査団 

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