カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.12.26
中国富裕層に10年有効の観光ビザ 「日中友好」「戦略的互恵関係」外交はもうやめるべき
岩屋毅外相は就任後初めて中国を訪問し、王毅(ワン・イー)外相(共産党政治局員)と会談しました。
...2024.12.24
アメリカ国籍の中国人の男、ニューヨークで中国政府のために秘密警察署を開設したと認める 日本でも進むスパイ網の構築に警戒を
アメリカ司法省が、ニューヨーク在住の中国系アメリカ人の60代の男について、中国政府が「在外警察署」を開設する際に共謀していたことを認めたと発表しました。
...2024.12.21
空転する習近平政策の経済復活戦略と、抑えられない経済衰退論【澁谷司──中国包囲網の現在地】
「3中全会」が行われた今年の夏、習近平政権は「所得を向上させ、消費を後押しし、企業への銀行融資を増やすことで国内経済を復活させる」と公約した
...2024.12.16
ファーウェイ製品に禁じられたTSMC製チップ混入 チップ戦争で悲鳴を上げる中国【澁谷司──中国包囲網の現在地】
台湾の半導体製造大手TSMCは10月11日、自社の生産した最先端AI(人工知能)チップ(以下、チップ)が、米国の制裁により取引が禁じられている中国のファーウェイ製のAIプロセッサ(一定の手順に基づいてデータを変換・演算・加工する機能を持った装置、ソフトウェア、システムの総称)に、混入していたことを発見
...2024.12.07
中国軍高官の相次ぐ粛清に"習近平主席の権力失墜説?"まで噂される【澁谷司──中国包囲網の現在地】
11月27日付の『フィナンシャル・タイムズ』紙は、情報筋の話として、中国の董軍・国防相が汚職疑惑で捜査を受けていると報じた(*1)。
...2024.12.06
アンチ・トランプ運動に加担した「ディープステート」が大混乱 バイデン政権は「異例の恩赦」で防戦し、批判殺到
退任を目前にしているバイデン米大統領がこのほど、銃を不法に購入した罪などに問われている息子のハンター氏に「恩赦」を与えたことが、大きな批判を呼んでいます。
...2024.12.04
中国で次々と起こる無差別殺傷事件、背景にあるのは共産党支配の限界【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国では、年末間近、大きな無差別殺傷事件が立て続けに起きている。
...2024.12.03
ユニクロ柳井氏が新疆綿について「使っていない」と発言 実際は「ウイグル産」でないことの証明はほぼ不可能であり「脱中国」を進めるべき
ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、強制労働が問題になっているウイグル産の綿を「使用していない」と発言したことで、中国国内での不買運動の恐れが高まっています。
...2024.12.02
トランプ氏勝利で世論に根本的変化 要人たちは次々とマール・ア・ラーゴ巡礼 【─The Liberty─ワシントン・レポート】
米大統領選後、よく話題になることの一つとして、アメリカ社会で、トランプ氏自身の扱いや、議員なども含めたトランプ支持者の扱いが根本的に変わってきたということがある。
...2024.11.25
中国若者の46%の高失業と、大学生20万人の“自転車集団"の関係【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国の若者の高失業率は4年前から続いており、現在、なんと46.5%にのぼる。つまり、約2200万人の若者が職に就いていない。これは中国共産党に対する国民の不満を噴火させる火薬庫になりかねない
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