カテゴリ「政治」の記事一覧
2025.05.10
パキスタンが中国製戦闘機で印軍の仏露製戦闘機を撃墜と主張 ─ パキスタンの裏で暗躍する中国
係争地カシミール地方をめぐってインドとパキスタンの緊張がエスカレートする中、パキスタンは自国が運用する中国製戦闘機を出動させ、インド空軍の戦闘機を撃墜したと主張しています
...2025.05.09
「政府は消費税減税を見送る方針を固めた」と読売が報道 ─ 消費税減税は景気を上げるだけではなく、関税交渉のカードにもなる
物価高騰やアメリカの関税措置を受けた経済対策の策定をめぐり、政府・自民党は「消費税減税を行わない方針」で固まったと、9日付読売新聞が報じました。
...2025.05.08
固定制度買取価格の低下で太陽光やバイオマスなどの再エネ事業者の倒産が増加 ─ 補助金なしで成り立たない事業を、これ以上推進するべきなのか?
2024年度の再生可能エネルギーなどによる発電事業者の倒産、休廃業・解散の件数が、過去最多となったとするレポートを帝国データバンクが発表しました。
...2025.05.08
オンラインカジノ炎上の一方、万博横では"オフラインカジノ"建設開始 ─ 見落とされるギャンブル「負」の経済効果
大阪・関西万博が開催されている隣の敷地で、日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)の建設工事が本格化しています。
...2025.05.02
米ウが鉱物資源協定に合意するも、マスコミはゼレンスキー氏の成果ばかり強調 ─ トランプ氏は停戦に向けて大きく前進
ウクライナのゼレンスキー大統領が1日、前日に署名したアメリカとの鉱物資源協定について、「ウクライナに極めて大きな投資を行う機会を生み出す真に対等な合意になった」と述べました。
...2025.05.02
秋田で風力発電のプロペラが落下、近くに倒れていた男性死亡 ─ 火力・原発よりも怖い再エネの事故・災害リスク
秋田県秋田市で2日、風力発電のプロペラが落下しているのが見つかりました。近くには男性が倒れており、死亡が確認されました。
...2025.05.01
泊原発3号機、11年9カ月を経てようやく規制委審査に「合格」するも、"顔のしわを数えるような"やり方は無責任の極み ─ 規制委のリスクゼロ体質が再稼働を阻んできた
原子力規制委員会(以下、規制委)は4月30日、北海道電力泊(とまり)原発3号機について、再稼働に向けた安全対策が規制委の新規制基準に適合することを認める審査書案を了承し、事実上の「合格」としました。
...2025.04.30
スペイン・ポルトガルで欧州史上最大の停電発生 ─ 太陽光・風力7割依存状態が電力網を不安定化させたとの指摘相次ぐ
スペインとポルトガルで大規模な停電が発生し、再生可能エネルギーに依存する電力システムの脆弱性に注目が集まっています。
...2025.04.29
トランプ大統領が日本との関税交渉でやり玉に挙げる「自動車安全試験」、まず国内で見直すべき ─ 基準より厳しい条件でテストしたら「不正」とみなされる不条理
アメリカのトランプ大統領が「非関税障壁」としてやり玉に挙げる日本の自動車安全試験について、政府が日本側の試験の一部を除く負担軽減を検討していると報じられました。
...2025.04.29
釈量子の宗教立国への道 [第12回] - 最高裁長官 公選制の可能性
憲法試案〔第八条〕は司法に関する条文です。裁判制度は現在と同じ「三審制」をとりますが、注目すべきは「最高裁長官の公選制」です。
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