2014年1月号記事
山口敏太郎のエックス-リポート
No. 019
オカルト研究家・山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他のミステリー情報を合理的、科学的、実証的、ジャーナリスティックに検証する
(やまぐち・びんたろう)
1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。作家、妖怪研究家、漫画原作者。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。日本通運でIT担当や営業に携わり、作家に転身。1996年、学研「ムー」のミステリーコンテストで論考「妖怪進化論」が優秀賞受賞。著書は『図説 世界の地獄案内』(笠倉出版社)、『放送禁止のヤバイ話』(ダイアプレス)など多数。TV、ラジオ出演のほか、多数のネットニュースに寄稿。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
人々の関心がようやくUFOや宇宙人、未確認生物(UMA)という、科学が無視してきた分野に向き始めたのだろうか。筆者へのメディアオファーが増えた。テレビやラジオの出演回数は、今年すでに100本を超えている。
そんな中、あるテレビ番組で、UFOについて某科学者と討論した。放送時にはカットされたが、実は、彼が海外でプラズマ兵器開発の軍事協力や、UFO問題を茶番化することの見返りに報酬を受けていることを指摘。その結果、場内の観客たちが騒然とし、本人から「知りません」「科学とはそんなものだ」と開き直り発言を引き出せたことは、筆者の勝利だったと言えよう。
UFO問題を隠してプラズマ兵器などの開発を試みる連中は、やはりこの地球上にいる可能性が高い。