2024年4月号記事

イエスも、聖徳太子も、ケネディも狙われた!

歴史に介入する邪悪なる存在

戦争、政変、世論を沸騰させるような天変地異、宗教発祥時の混乱や後世の弾圧、独裁国家の拡大──。
歴史の混沌をもたらす事件の裏に隠された、驚きの真相に迫る。


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イエスも、聖徳太子も、ケネディも狙われた! 歴史に介入する邪悪なる存在 - Part 2 地球侵略を狙う宇宙人は戦争・宗教に介入する


地球侵略を狙う宇宙人は

戦争・宗教に介入する

米ピュー・リサーチ・センターが2021年に行った世論調査によれば、65%に及ぶアメリカ人が地球外生命体の存在を信じている。背景には、トランプ政権時代、国防総省がUFO映像を公開したことを皮切りに、「安全保障上の脅威になる」として本格的なUFO調査機関を置いたことがある。

それ以降、事態はさらに急展開している。国防総省は新たなUFO映像を続々と議会公聴会などで公表。米航空宇宙局(NASA)も「UFO研究をセンセーショナルなものではなく科学的なものに変える」として調査部門を設置した。さらには元米海軍情報要員が議会で「米軍が地球外生命体のUFOを回収・分析している」と証言したことも物議を醸す。地球外生命体を信じるアメリカ人はさらに増え、現時点で8割に及ぶという調査もある。

世間の耳目を集めるほど、米当局に寄せられるUFO情報も加速度的に増えている。UFOを観測するためのセンサー機器や情報共有体制も急速に拡充されている。内部告発者の証言などが増えることも予想される。「地球に宇宙人が飛来している」ことが誰の目にも明らかになるのは、時間の問題だ。

「宇宙時代」はもうすぐそこまで来ている。

その時、予想されるのは世界を巻き込む混乱である。「彼らは敵か、味方か」「我々はどのように対処すべきか」。こういった価値判断がつかず、"黒船来航"の比ではない事態になるだろう。

 

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