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アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

1月24日、ソーシャルプラットフォームX上に、習近平主席が、病院で膵臓に影が見つかり、膵臓癌の可能性が高いと、あるネットユーザーの投稿があった(*1)。

その投稿者は有名な医学部の看護学科を卒業し、現在、北京の大病院で看護師として働いている。多くの同級生が北京の大病院にいるが、その中には党幹部を看護している人間もいるという。

先日、投稿者と仲の良い同級生が、激痩せした習主席が、北京の301病院で膵臓をPET-CT検査したところ、膵臓癌の疑いがあると内々に教えてくれた。同級生はどうしてそれを知ったのか正確には言わなかったが、この同級生は信頼できるという(なお、彼は301病院で働いていない)。

(*1) 2024年1月25日付『万維ビデオ』