アメリカのバイデン大統領は5月22日~24日、就任してから初めて来日する。23日には岸田首相との首脳会談が行われる予定だ。

そうした中、バイデン氏の守護霊が5月15日、大川隆法・幸福の科学総裁のもとを訪れ、霊言を行った。続けて、翌日の夜中1時半ごろ、トランプ政権下で首席戦略官を務めたスティーヴン・バノン氏の守護霊も現れ、霊言が収録された。

この霊言は「バイデン大統領の来日と迷走する国際政治経済の行方─バイデン大統領守護霊/バノン守護霊の霊言─」と題して、18日より幸福の科学の施設で開示されている(文末に問い合わせ先)。

「岸田首相からいくら金が取れるか」

バイデン氏の守護霊は冒頭、来日にあたり、「岸田から、現金がいくら取れるか、押さえに来なきゃいけない」と語り、日本からウクライナへの巨額な支援金を引き出し、日本の国力を削ごうとしている本心を露わにした。

また、民主主義に対する見解を述べつつ、バイデン氏の守護霊自身は、ある日本の元首相と同じような霊界にいると考えていることを明らかにした。

そして、バイデン氏の守護霊は、「言論の自由」を拡大するとしてソーシャルメディア大手のツイッター社買収を進めている米実業家イーロン・マスク氏について言及。「うまいことやったやつ、イーロン・マスクみたいなやつを、素っ裸にすることが大事。(中略)(マスク氏の私財を)犯罪にして全部巻き上げたるで」と述べ、バイデン氏の意に反する富裕層から財産を奪おうと考えていることを明らかにした。

「バイデン政権は経済政策の失敗で崩壊する」

一方、バノン氏の守護霊は、「ウクライナ戦争は最終的にバイデン大統領が敗北する」という考えを示した。

その理由について、バイデン政権は経済が全く分かっていないため、経済政策で失敗するとし、「中間選挙でもうボロ負けしたらねえ、バイデンの力なんかなくなりますよ」と指摘。加えて、「食料の輸出国で、農業や鉱産物、原油等がある国を、包囲したらどうなるかっていうと、包囲した国にものが入ってこなくなって、苦しくなってきている。これが現状。それが30%、40%のインフレになっているんだ」などと説明した。

また、岸田首相とドイツのショルツ首相については、ウクライナへの支援金を引き出すために、「ハムにされる豚」として狙われていると述べた。

さらに、新型コロナウィルスが感染拡大し、「ゼロコロナ政策」で国民の自由を大幅に制限している中国については、管理社会をやめる機運が出始めていると語った。

上記は霊言のごく一部であり、他にも以下のような論点が語られた。

【バイデン大統領守護霊】

  • フランクリン・ルーズベルト元大統領とバイデン氏の共通点
  • バイデン氏はロシアを潰した後、どうしたいのか?
  • ウォール・ストリートは〇〇へのガソリンの供給場所!?
  • 中国の習近平国家主席をどう考えるのか
  • オバマ元大統領とバイデン氏の関係性とは
  • 日本はもともと〇〇主義国家と主張
  • 「世界史に名前を遺したい」という願望について

【バノン氏守護霊】

  • ロシアの資源を安く輸入して、今後発展していく国々とは?
  • 中国経済の今後の見立て
  • バイデン氏は「〇〇と〇〇だけで世界は動く」と思っている
  • 今、ロシアが主たる関心を持っている国
  • ウクライナのゼレンスキー大統領と、欧州連合(EU)の未来について
  • トランプ元大統領が戦争を嫌う理由
  • バノン氏の守護霊が霊界で共に働く偉大な経済学者とは

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

https://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー

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幸福の科学出版 大川隆法著

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