2022年3月号記事

大川隆法総裁 講演Report

「神仏への信仰心を持つ国家 対 無神論・唯物論国家」の対立で勝てる可能性はある

『メシアの法』講義

2022年1月9日 東京正心館


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『メシアの法』
幸福の科学出版 大川隆法著
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大川隆法・幸福の科学総裁は1月9日、東京都内で「『メシアの法』講義」と題して講演。昨年末発刊の28作目となる法シリーズ最新刊『メシアの法』をテキストに、混沌とする国際情勢への指針などが示された。

冒頭、2022年について「厳しい一年」になるとし、アメリカ、イギリス、フランスが、北京五輪の外交的ボイコットや中国への経済制裁を進めた途端に新型コロナウィルスが流行り始め、日本の米軍基地でも感染拡大していることを指摘。「もうすでに戦争状態に入っている」として、勇気がない日本の政治家、政経分離で利益優先の経済界に、「今は、非常に大きな決断をしなければいけない時です」と語った。

「宗教を原因とする戦争はなくしていきたい」

また、中国によって香港の民主派が活動停止状態に追い込まれていることについて触れ、無神論・唯物論で科学技術の発展だけを確かなものとすると、「人権」が「機械の寿命」や「使用可能年限」という底の浅い、薄っぺらなものになると喝破。

その上で、バイデン米大統領が唱える「民主主義国家 対 専制国家」では十分ではないとし、完全な無神論・唯物論国家は中国と北朝鮮ぐらいしかないため、「『神仏への信仰心を持っている国家 対 無神論・唯物論国家』という、この対立であれば勝てる可能性はある。(中略)そちらのほうに追い込んでいく必要はある」とロシアを西側に引き込み、中露を分断すべきだと話した。

終盤、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の問題点に言及し、「世界の宗教を原因とする戦争はできるだけもうなくしていきたい。しかし、唯物論・無神論に基づいて人間を道具としてしか使わないような思想に対しては、やはり徹底的に抵抗しなければいけない」と語った。

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

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