千葉県教委、学校でのマスク着用について「教職員が率先して外し指導を」と通達 免疫力を下げる「恐怖心」を乗り越え、笑顔を見せ合える社会を

2023.05.23

《ニュース》

千葉県教育委員会は、県立学校と各市町村教育委員会に対し、学校でのマスク着用について教職員が率先してマスクを外して指導・支援を行うことを含む通知を行ったと発表しました。

《詳細》

千葉県教育委員会は、新型コロナウィルス感染症の5類指定への移行にあたり、2日付で「マスクの着用は、原則として不要」との通達を出していました。ところが、その後も保護者などから「児童・生徒がマスクを外す選択をしたくても外せない状況にある」といった相談が多く寄せられたといいます。

19日に改めて発信された通知では、「児童生徒にマスクを外したいという気持ちがありながらも周囲の雰囲気等により、自ら外す選択ができない状況が生じないように、教職員が率先してマスクを外して指導・支援」を行ったり、教職員から着用の必要がない場面であることを伝えたりする取り組みを継続的に行うことも必要としていました。

「マスク不要」とする通知を出した前提には、児童生徒同士が表情豊かにコミュニケーションを図る機会を尊重すると共に、教職員が児童生徒の表情などから一人ひとりの様々な状況を読み取り、きめ細やかな指導・支援をする必要があることを挙げています。

《どう見るか》

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タグ: 免疫力  マスクを外す  マスク  対人関係  恐怖心  千葉県 

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