北海道えりも町で、数百枚の太陽光パネルが飛散し、家屋破損、車に突き刺さるなど被害 "空飛ぶ凶器"のリスクはなぜ軽視されるのか

2022.12.31

《ニュース》

北海道えりも町で、暴風雪によって大量の太陽光発電パネルが飛散し、家屋や車が破損するなどしました。

《詳細》

同町で2022年12月の22日夜から23日にかけて、太陽光発電施設に設置されていた計約480枚の太陽光パネルの大部分が、暴風雪により飛散。家屋の壁や屋根、車などに突き刺さったり、道路沿いの柵を壊したりするといった被害が出ました。被害状況を29日付北海道新聞が報じるなどして、波紋を呼んでいます。

メディアでは、「音がすごかった。ガチャーンと音がして、外に出たらパネルが飛んできていた。危なかった」(NHK)といった住民の声や、発電所周辺一帯に無数のガラス片が散らばっている様子なども紹介されています。

同地域では21年度にも3回、パネルが飛散する事故が起きているといいます。

《どう見るか》

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タグ: 太陽光パネル  リスク  ガラス  飛散  破損  暴風雪  火災  原発再稼働  感電  北海道  メガソーラー 

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